2018/10/09
大津市自治連合会に初めて日程が提示されたのが10月3日(水曜)。市議会に開催が報告されたのは10月5日(金曜)。学区単位の市民センター機能等あり方に関する意見交換会が、10月13日(土曜)から急遽はじめられることになりました。
越市政から市民の皆様に対して十分な周知期間を確保する意図は毛頭ないと感じており、できれば余り知らないうちに意見交換会を帳面消ししたいという想いがヒシヒシと伝わってきます。
(大津市HPはこちら)
※11日午後に、急きょ開催日程変更の連絡が議員宛に届きました。大津市ホームページで市民向け案内が正式に出された段階で、新たな開催日程をご案内させて頂きます。(10月11日21時25分追記)
上記意見交換会には、各学区の住民の方であれば、事前連絡など無しで直接会場にお越し頂くことでご参加頂けます。
この意見交換会の開催を以って、行政としては学区単位の説明や広聴をしたというアリバイづくりをしたいのかもしれません。現在、大津市ホームページで、僅かに情報発信がなされているだけで、「広報おおつ」などでは開催日程の案内は掲載されていません。
そのため、多くの市民の方がこの情報を知らないと思います。もし問題関心がございましたら、ぜひお知り合いをお誘い合わせの上、各学区の説明会に足を運んでいただけましたら幸いです。
* * *
これまでの市民センター機能等あり方検討に関する私の記事を下記にインデックス化します。
もしよければ、市民意見交換会などの参考にして頂けましたら幸いです。
■何故こんなに行政は急ぐのか?
2017年12月11日記事「関ケ原前夜」
2018年8月12日記事「支所統廃合&公民館自主運営をなぜ急ごうとするのか?」
■大津市議会&大津市自治連合会の動き
2018年1月29日記事「支所統廃合案への反対の動き」
2018年8月27日記事「支所機能統廃合は、議決していない」
2018年9月24日記事「市自治連合会定例会にて、「36支所機能」継続が確認される」
■行政が出す説明資料に関する問題点(プロパガンダ的な説明資料)
2018年6月22日記事「2018.6月議会 一般質問(1)市民センターあり方検討について」
2018年7月26日記事「行政手続き拠点としての支所の存在意義について」
2018年7月28日記事「市民アンケートの都合のいい部分だけを抜粋する大津市」
2018年7月31日記事「大津市に支所は多いのか?!」
2018年8月3日記事「「支所数」ではなく、「支所運営コスト」が問題じゃないの?」
2018年8月20日記事「嘘を言ってはいけませんよ!越直美さん。公民館は飲食可能です」
2018年10月5日記事「【一般質問2018.9議会①】市民センター機能等あり方検討について(1)」
■意見交換会などでのアンケートの取り方・集計の仕方に関する問題点
2018年9月7日記事「市民センター機能等あり方検討に関する「事業レビュー」結果に異議あり」
■市民センター再編による「コストカット」論への疑問
2018年8月9日記事「市民センター再編によって本当に経費節減につながるの??」
2018年8月10日記事「市民センター再編によって本当に経費節減につながるの??②」
■市民センター再編による「住民自治の確立」論への疑問
2018年8月18日記事「大津市の「新しい住民自治組織(まち協)」に対する支援案は十分か?」
2018年10月7日記事「【一般質問2018.9議会②】市民センター機能等あり方検討について(2)」
■市民センター再編による「地域防災力」に関する問題
2018年8月29日記事「自主防災会は困っている」
■先進地として紹介する草津市事例に関する考察
2018年9月1日記事「なぜ草津市は支所統廃合が実現できたのだろう?」
■行政手続きの電子化、デジタルファースト法案に対する期待への考察
2018年9月11日記事「行政手続きの完全な電子化(電子申請化、必要書類のID化)はいつ?」
■これまでの市民意見交換会で出された意見など
2018年8月6日記事「市民センター機能等あり方検討 意見交換会での主な市民意見」
■市民センター機能等あり方検討に関する私の基本的な考え
2018年7月6日記事「2018.6月議会 一般質問(2)公民館自主運営と市民センターあり方検討について」
2018年8月24日記事「支所運営経費は、まだコストダウンの余地がある(はず)」
2018年9月13日記事「支所統廃合検討に関する雑感」
2018年9月15日記事「支所統廃合検討に関する雑感2」
2018年9月17日記事「支所統廃合に関する雑感3」
フジイテツヤ