第46回人権を考える大津市民の集い~北部ブロック「夏の集会」~。

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おはようございます。
滋賀県の大津市議会議員、藤井哲也(新世代・滋賀大津)です。

いよいよサッカーワールドカップが始まりましたね。
本日10時から日本対コートジボアール戦!当然、日本の勝利を信じて疑いません。しかし相手も強豪。
観戦したいところなんですが、本日は地元の農業サークルのイモの苗植えなのでそちら優先です。
関西出身の香川や岡崎(兵庫)、本田や柿谷(大阪)らが活躍することを期待しています!イモの苗植えが終了した頃、勝利の報を聞きたいと思います。


さて昨日は「第46回 人権を考える大津市民の集い」がありました。
講師は本年度から大津市のネット等いじめ対策アドバイザーに就任頂いた、原清治氏(佛教大学教育学部長)です。

話が軽妙で政治家としては話し方が大変になったのですが、当然その内容も興味深いものでした。

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お話を聞くのは初めてでしたが、スマホ向けの無料アプリ「LINE」や任天堂が発売しているゲーム機「ニンテンドーDS」による、小中学生のいじめの実態や、市民や保護者でできる対策についてお聞かせ頂きまして、私も勉強させて頂きました。
なによりも、まだ話に十分ついて行けていることにホッとしました。

LINEの既読機能や、リベンジポルノの話などはよく聴きます。
そうした事態は十分起こり得ることだと思います。

講師の先生は、ネット時代特有のものだと仰っていましたが、私としては年代がまだ若いからかも知れませんが、本質的には昔(私の子どもの頃)のいじめと変わりはないと思っています。

一番大切なことは周りが気付くこと、そして何よりもいじめられている子どものすぐ近くの友達がアクションをとれるかどうかと感じます。なかなか勇気がいることなので難しいことだというのは重々承知していますが、関係性の中にいる人間でないと気付けないことも多くあると思います。なんとかイジメがない教育環境になることを心から願っています。

また、2年前に策定した「いじめ防止条例」を本年度中に見直しすることになっていますので、今後の議論に生かしていきたいと思います。


大津市議会議員 藤井哲也拝




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