秋のおとずれ。

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こんばんは!
大津市議会議員、藤井哲也です。

いよいよ秋。
紅葉も徐々に進んできているように感じます。

大津市では国の緊急雇用対策事業の予算を活用して、京阪三条駅構内に観光案内ブースを10月30日に設置しました。来年3月までの臨時的なブースとなります。
マーケティングリサーチを兼ねての出店だと思いますので、しっかりと大津市の観光PRと、今後につながる調査を行って頂きたいと思います。



(三条駅構内の案内ブース)


しかし、言えばきりがないので一言だけ申し上げるならば、「ちゃっちい過ぎる」という印象です。
良いイメージを宣伝するならいいのですが、悪い(というか、ダサい)イメージを広げるくらいなら、出店しない方がまだマシです。悲しいかな、私が感じるのは後者の方ですし、周囲の私の知り合い10人に聞いたら10人とも同じような感想でした。
一言と言いながらもう一言だけ書かせて頂くならば、観光案内ブースで大津市の紅葉をPRしても、絶対的優位なポジションにいる京都には絶対に勝てないわけなので、紅葉のPRはやめて、京都にはないもの(例えば琵琶湖や奥比叡など)をPRすべきと思います。

とはいうものの、まだ時間はあるので、スピード感を持って改善していってもらいたいと思います。今後に期待です。


また、秋といえば「食」ですが、この11月3日の文化の日に、地元の農業振興サークル「MPC」主催で、『第1回 新そば収穫祭』を開催しました。
この1年間、大津市のパワーアップ事業として地域活性の補助を受けながら、休耕田の有効活と地域コミュニティの活性化を兼ね備えた事業として進めてきて、10月中旬に蕎麦を刈り取っていました
私もこの農業振興サークルに一メンバーとして入っており、当日は蕎麦打ちや運営に関わらせて頂きました。



(新そば収穫祭の模様)


(振る舞ったお蕎麦)


合計500食分の蕎麦を無料でふるまいました。
運営に携わられた農業振興サークル「MPC」の皆さま、そして地元のボランティアの皆さま、本当にお疲れさまでした。

今年は恒例のコスモス祭りが、堅田駅西口開発の影響に伴う、都市計画道路の建設の為、場所を確保することができなくなり中止となりましたが、今年から、この「新そば収穫祭」を核に新たな地域のコミュニティ形成に資する秋の祭りが定着していければと願っています。


おかげさまで、忙しくさせて頂いています。大変有り難く思います。
議会閉会中のこの時期、地域の為、大津市の為にがんばり、また一納税者として一ビジネスマンとしても、しっかり会社経営にも取り組み、事業を通じても社会貢献していきたいと考えています。


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