みんなの党　大津市議会議員　藤井てつや です。

明日は初めての議会（5月臨時議会、会期1日間）があります。議案は２つ。　詳細はこちら （大津市議会のHPへリンクしています）

併せて、議長と副議長を選出する議員間の投票があります。大津市議会ではどうやら当選3回以上の議員が議長をやり、2回以上の議員が副議長をやるという慣例があるらしいです。私のスタンスは大津市民にとって、良い慣習は当然踏襲すべきですし、悪い（刷新が必要な）慣習は改善していかねばならないと考えています。

よって、今回そのスタンスをもって投票したいと思います。

「第65号　専決処分の承認について（大津市国民健康保険条例の一部改正）」は、政府の閣議決定により国民健康保険の賦課上限額があがるというものです。高額所得者の方にとっては負担増になりますが、一般の方々には影響はありません。当然、保険料が安いに越したことはありませんが、年々高まる健康保険の状況を見ると致し方ないと思います。

しかし、このままいけばいずれ、健康保険や年金の負担が際限なく上っていく社会になりかねません。国民の平均年齢があがり高寿化が進むのはトレンドです。現在の社会保障制度を維持できなくなり税金を投入するにしても、税金をあげることは許されないと感じます。

ムダを省き（行財政改革を断行し）、経済成長（一人当たり生産性を高め）を推進する政策を取らねばなりません。現状維持を了とする行政を変えられるのは市民の思いを預かる政治家です。

せめて私ができることは大津市のことだけです。ですが大津市の未来を少しでもよくすべく議員活動に取り組みます。