大津JCを卒業!

ホームブログ>大津JCを卒業!



 12月8日。大津青年会議所の12月さよなら例会が開催され、無事に40歳で卒業をすることができました。5年前の2013年に高校バスケ部先輩の東出さんと、小中学校同級生の森永君に誘って頂いて、交友関係を広げるためにも入会をしました。






 5年のJCライフを通じて、多くの皆様にお世話になり、また大変いい経験ができたと思っています。本当にありがとうございます。特に入会3年目の全体事業を委員長として担当した、「We Love Otsu!!!」という学校教材用ムービーの企画製作事業は楽しかったです。









 大津市教育委員会と連携して制作し、母校の真野小学校でも授業に活用させて頂くなど形に残る事業が実施できたことは、当時の森永理事長やJCメンバー全員、さらにご関係者皆様のご理解とご協力によるものだと感じています。ありがとうございました。
 またお蔭様で、2017年度日本青年会議所滋賀ブロック協議会の褒賞審査においても、準グランプリを獲得できた事業で、自分自身でも特に強いやりがいを覚えています。

 2年目は理事兼総務・広報特別委員会委員長、3年目は理事兼地域創造委員会委員長、4年目は理事兼プレ・ビジョン策定委員会副委員長、最終年は総務委員会副委員長でした。
 最終例会では、答辞を読む役も与えて頂きました。本当は歴が長い同級生の森永君がやるべきだと思うのですが理事長経験者は慣例で答辞を読まないらしく、私にお鉢が回ってきました。

 青年会議所は、入会前は創業者二代目のボンボンが集まる呑んだくれ集団だと思っていましたが、入会して実際に活動に参加してみると、意外に公共性にとんだ活動をしており、また活動費は行政からの補助を一切受けず独自運営をしていることからボランティア精神が無ければ続けることはできません。主に子どもや青少年の健全育成や、次世代のまちづくりの担い手育成に励んでおり、公益事業を数多く担っています。すべての青年会議所が素晴らしいのかと言えば私にはわかりませんが、大津青年会議所に関しては良いところだと思います。
 入会に迷っている方がいるようでしたら一歩踏み出して一度体験してみることをおススメします。最初のうちはよく分かりませんが、最後の1、2年は入っていて良かったなと思える組織じゃないかと思います。そしてできた縁や経験はその後の人生にも生きてくるはずです。
 私自身もまだまだ人生は長いはずなので、得た経験やつながりを大切に、より大きな事柄を成し遂げていきたいと思います。


フジイテツヤ





▲ページのトップへ