私の質問に対する答弁が新聞で報道されました!

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こんばんは!
滋賀県の大津市議会議員 藤井哲也(みんなの党)です。

大津市議会11月定例会の一般質問2日目が終わりました。
本日も9人の議員の方が質問をされました。



さて、今朝の新聞で読売新聞さんと京都新聞さん、中日新聞さんに、昨日の私の市政一般質問に対する市の答弁を掲載いただきました。

   ---  読売新聞記事(抜粋) ---
大津市は6日、市運営のインターネット会員制交流サイト「おおつsns(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」を来夏にも廃止する方針を明らかにした。前回市長選で目片信市長のマニフェストに盛り込まれ、3年前にスタートしたが、利用低迷を理由に昨夏の事業仕分けで「廃止」と判定されていた。SNSの運営を利用者でつくる民間団体に移行し、現在の登録者が継続して利用できるようにする。
 この日の市議会一般質問で、市側が藤井哲也市議(みんなの党大津)に対し、答弁した。
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   ---  京都新聞記事(抜粋) ---
 大津市は6日の11月定例市議会一般質問で、インターネット上の市民交流の場として運営している地域コミュニティーサイト「おおつSNS」を来年度中に民間団体に譲渡する方針を明らかにした。利用の低迷が続いているためで、年間200万円程度の運営費を節減する。
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   ---  中日新聞記事 ---
 6日、本会議を再開。9氏が一般質問した。市側の主な答弁は次の通り。
 市県民税を横領したとして、業務上横領の罪で起訴された元納税課職員(46)が10年間異動しなかった理由について、本人が「適性があり、能力も発揮できるため異動を希望しない」としており、異動させないことが適切と判断した。
中日新聞滋賀欄はこちら


「おおつSNS」については、毎年200万円強のサポート料と、情報システム課職員の人件費200万円程度がかかっており、
これらすべては税金であります。
昨年の事業仕分け(平成22年8月実施)の際に、廃止とされたのにも関わらず、その後、利用者から継続したいとの要望があったため、
どうすべきかを検討してきましたが、来年の夏までは継続するということであります。
廃止が妥当とされてから、結果的に民間へ譲渡するまで2年間くらいを要することになります。
費用にして1千万円の税金の無駄です。
いずれにせよ、時代はかわるので、早めにこうした事業も切り離していただいて、少しでも税金を大切に使ってもらいたいと思います。

またもう一つの「職員の配属」についても、「本人が希望しない」なら異動がないというのも全くおかしいですね。大津市役所の常識は世間の非常識もいいところです。




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