今次議会の藤井哲也、一般質問事項。

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こんにちは!
滋賀県の大津市議会議員 藤井哲也(みんなの党所属)です。
現在は、11月議会が開会中(11月29日~12月16日)です。

地方政治は、2元代表制という制度がとられており、地方公共団体(県や市)の長と、それをチェックする議会議員が
それぞれ有権者による選挙によって決定されます。
市の政策や税金の決め方に関しては、市長をトップとする市執行部が定め、それを市議会に諮り、市議会が了解すれば
そうした政策や予算が前に進むことになります。

市長には大統領的な権限がありながら、独裁を予防するために議員がいることになります。
そうしたことから、議会の役割は非常に重要と認識するところであります。


議会では、市が提出してくる議案や市政全般に関して、「質疑」(議案に対する質問)と、「一般質問」(市政への質問)を行います。

今回、私の質問は以下の項目となります。
先ほどくじ引きを市議会内で行い(公平性を保つため)、私は「3番くじ」を引きました。つまり初日の午前中に回ってくるだろうと思います。


【1】特別職報酬等審議会への諮問事項について
 (1) 特別職報酬等審議会条例に「特別職の退職手当」を諮問事項に追加することについて

【2】元納税課職員の不祥事について
 (1)2001年から10年間異動がなかった理由とその対策について
 (2)係長の責任の有無について
 (3)市職員の配属について
 (4)不祥事があった期間の管理職の管理監督責任について

【3】おおつSNSと市長マニフェストについて
 (1)おおつSNSの低迷要因の分析と今後の方向について
 (2)市長マニフェストとおおつSNS存続の関係性について
 (3)市長マニフェストについて

【4】堅田駅西口土地区画整理事業の来年度以降の計画とまちづくりについて
 (1)堅田駅西口土地区画整理事業の来年度以降の販売計画について
 (2)堅田駅周辺を中心とした大津市北部のまちづくりについて

【5】税外収入増加策と経費節減策について
 (1)一般競争入札による自動販売機設置の拡大について
 (2)PPSの導入について

【6】真野大野の廃棄物の不法投棄について
 (1)真野大野の不法投棄された廃棄物の撤去について

【7】市職員の採用方法について
 (1)「大津市ならではの求める人物像」の明確化と広報について


以上になります。
「公務員制度改革」、「経済成長による税収確保」が議員にならさせていただいてから一貫して取り組んでいることです。
今回もそうした軸からぶれずに質問内容を構成しました。


近日中に、質問する議員全員の質問内容が公開されるはずですので、あらためて本ブログでも紹介するようにいたします。
よろしくお願いいたします。




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