大津市長選挙が迫る。

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 おはようございます。大津市長選挙が今週日曜日(1月10日)から始まります。
 なぜこんな時期に選挙??まだ正月気分なのに・・・。という方も多いと思います。
 私もそう思っています。世間は仕事始めで忙しい時期、しかも正月のおめでたい雰囲気の中。

 これは2004年5月に予定されていた大津市長選挙が、当時の山田豊三郎市長が体調不良を理由に引退を表明し、1月に前倒しとなったことによります。次の市長にお願いするのは難しいかもしれませんが、できるならばもう少し時期をずらして市長選を実施できないかと念じます。

 さて大津市長選挙を目前に、私も所属している大津青年会議所が中立の立場で公開討論会を明日(1月7日)に実施します。スペースの都合上先着250名という定員枠ですが、よければご参加頂けましたら幸いです。どなたさまも無料でお気軽にご参加頂くことができます。なお質疑応答の時間はありませんので、予めご了承くださいませ。


大津市長選挙公開討論会28


 公開討論会のテーマは、まちづくりや産業・観光振興など。司会はびわ湖汽船の川戸社長に務めて頂きます。
 18時30分~20時30分。討論者は4名の方(蔦田恵子氏、越直美氏、川本勇氏、川内卓氏)です。


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 昨日は大津市北部の葛川学区の新年交礼会が催され、地元議員として出席させて頂きました。
 年々、葛川学区の少子高齢化が進んでおり、人口も260人を切る状況となっています。住民票を葛川において実際には真野や堅田に住む方もいますので、実質的な定住人口は250人を切ると思います。小中学校は同じ校舎で学び合っていますが現在の在籍者は21名。市立保育園はついに閉園となってしまいました。(赤ちゃんは何名かいるので数年後に再度開園になるかもしれません)このままいけば、10年後には定住人口が200人を切るとシミュレーションされていて、地域の共助のコミュニティが維持できなくなる可能性もあります。地元消防団定員は40人、そして自治会活動をする若手も不足気味となっており、災害対応や日常的な買い物などに今後大きな課題があると思います。
 ただ、ここ数年に「村づくり協議会」という若手中心による取り組みが始められており、数年間で葛川学区外から約30名の方が移住してこられました。これはよい兆候で、今後も外部から葛川の雄大な自然環境や造詣ある文化歴史に魅かれた若者が定住することを願います。当然地元議員として、地域の皆様が住みよい環境となるように、地域の自然を生かして、まちづくりの支援に取り組んでいきたいと思っています。
 地域の人が言っていましたが、「葛川にいることがカッコいいと思えるようになれば、外に出て行った人も戻ってくるし、これまで葛川とは縁が薄かった方にも興味を持ってもらい、定住してくれる人も増えるかもしれない」と。

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(中西 葛川学区自治連合会長の年頭挨拶。石楠花山荘にて)


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 また昨日から新年ご挨拶を兼ねて、朝の駅立ちを開始しました。
 昨日(5日)はJR堅田駅前、本日(6日)はJR小野駅前にて行っています。
 
駅立ち28年1月5日 駅立ち28年1月6日


 わが子を こども園 に送るため、朝の6時半から7時半という限られた時間ですが、昨年もお世話になった多くの皆様にお会いでき、逆に激励も頂戴し大変ありがたく思っております。今年の私の大切にしたい言葉「感謝」「向上心」「元気」を胸に、本年一年も時間が許す限り駅立ちやポスティングなどを継続し、地域課題の共有と私の思いの発信をしていきたいと思っております。


大津市議会議員 藤井哲也拝




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