夏野菜の収穫期!

ホームブログ>夏野菜の収穫期!


こんばんは。
滋賀県の大津市議会議員 藤井哲也 です。




農業を小規模ながらやっています。地域の方に畑を貸していただいて、農業博士の師匠についていただき、悪戦苦闘しながらやっています。
昨年の冬は大根を作り、そして今年の夏は茄子と唐辛子。
いくら机上で農業をビジネス化したいとか、TPPに関する議論をしていても、農業そのものをわかっていなければ本当に机上の空論で終わってしまいます。
農業は手間がかかります。蜘蛛や蛙やミミズなども当たり前ですがたくさんいますし、機械や農薬を使わなければ本当に重労働です。
なんとか地域特産の農産物を考えて、マーケットインできないかと今後考えていきます。大津市北部は水がキレイなので農作物がおいしいので、ブランディングとマーケティングの仕方次第によっては、大きな農業ビジネスにできる可能性を秘めていると思っています。
すでに「アドベリー」や「比良すいか」など湖西には特産品が育ちつつあります。
全国展開できるような特産品を地域の方と一緒に考えていきたいと考えていきます。


本日は午前から、消防団の訓練。消防団員として訓練に参加しました。
山林地帯での放水訓練で、山の下にある取水口からホースをいくつも連結し、途中、圧力ポンプを入れながら、スピーディに放水まで行えるようにするための訓練です。
入ってまだ3ヶ月で、実質2回目の訓練でした。まだまだですので、がんばって消防のこと、防災のことを勉強して、これも市議活動につなげていきたいと考えています。


ところで、いろいろな方に、「中学生のいじめ・自殺」の件について、本日ご意見を聞かせて頂きました。
共通しているのは、市教育委員会の隠蔽体質と、市長の態度についてです。
特にほとんどの方が市教育委員会の体質に問題があるのではないかと仰っていました。

昨年10月の事件発生後、11月議会で頑として「再調査はしない」と述べ、
越市長は、市側は5月に大津地裁に提出した答弁書で「いつ、誰が、どこでいじめを目撃したのか明らかにするように」と遺族に要求。さらに「いかなる措置を講じれば自殺を回避することができたか」と逆に説明を求めている。(京都新聞7月7日記事から引用)という立場でありました。
しかし世論が自分に不利になると、定例記者会見で泣いて「再調査する」と述べるなど、それならなぜ最初から再調査しないのかといわざるを得ません。

聞くところによると、外部有識者による調査委員会は総務部に置かれることになるそうですが、予算がかかる(有識者=委員の報酬が必要となる)ことから、これは議会の議決が必要になる案件ではないかと思われます。
もしそうなるならば、総務常任委員会か、教育厚生常任委員会で審議することになるはずです。(私は総務常任委員会に本年度所属していますので、総務常任委員会に審議付託されることを望みますし、総務部案件ならばそうなると思います。)

私としても独自に事実関係の調査を行う所存です。



▲ページのトップへ