「市議会・生活産業常任委員会」での行政視察。

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おはようございます。
大津市議会議員、藤井哲也です。

昨日は市議会の生活産業常任委員会で市内行政視察を行い、以下の場所を現地確認しました。
① 栗原 残土崩落地 
② 和邇 道の駅
③ 和邇 処分場跡地及び不法投棄箇所
④ 伊香立南庄町 残土処分地


写真 1
(栗原 残土崩落地。西日本開発が京都等から持ち込んだ残土が高く積み上げられています。)

写真 2
(和邇 道の駅予定場所)

写真 3
(伊香立南庄町 残土処分地。沈殿池に亜鉛などが溜まっているとのこと。)


特に伊香立南庄町の案件については疑問点がかなり出てきました。
果たして本当に農地かさ上げして農業をする予定なのだろうか。
それ以外に、シアン化合物や亜鉛などの沈殿池や装置が設置されているが不十分ではないか。
かなり様々な問題があると感じます。


また、真野大野ドラム缶不法投棄問題及び、仰木の土地問題協議会についても説明がありました。
真野大野のドラム缶については国の補助金申請が通り次第、すぐに取り掛かるとのことです。
仰木の土地問題協議会については市から栗原でも問題を起こした西日本開発がバックに関っている疑惑が出てきたため要注意事案として捉えているとのことです。
ただ、栗原の問題が表ざたになってからのここ数カ月は問題が鎮静化しているようです。


多くの問題が山積しています。
引き続き調査にあたり、特に残土処分の問題については二度と同じような事案が生じないよう、条例の見直しと監視体制の強化を議会でも述べていきたいと思います。


大津市議会議員 藤井哲也拝




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