2013/07/03
こんばんは!
大津市議会議員、藤井哲也です。
みんなの党の「アジェンダ2013」が公表されました。
→ アジェンダ2013ダウンロードはこちら(PDF)
みんなの党は政策集団です。
私自身は、「若者の雇用問題」が専門分野です。
人事コンサルティング会社を経営し、これまで著書3冊と専門誌への寄稿もたくさん行ってきました。
若者の雇用問題の解決が、社会保障すなわちこの国に住むことへの安心感につながると信じております。
引き続き、大津市の雇用問題、そして雇用の担い手である中小企業政策の推進に取り組んでまいります。
今回のブログは何人かの みんなの党所属で、それぞれの専門分野を持って政治活動に励んでおられる方を紹介したいと思います。
■河合純一さん (河合純一 オフィシャルサイト)
(大津西武ショッピングセンター前で)
河合純一さんの専門分野は、福祉と教育です。
全盲の教師として、これまで福祉分野と教育分野で様々な活動をされてこられました。
またパラリンピックの水泳種目で金メダルを多数獲られたことでもご存知の方も多いと思います。
先日、滋賀県大津市に来られて、意見交換もいたしました。
政治の世界でハンディキャップを持った当事者も、政策形成議論に加わるべきだとの言は説得力がありました。
7月14日(日曜)の午後には、再度 滋賀県(大津パルコ前や堅田駅、瀬田、草津など)に来られて政策を訴えて頂きます。
■平智之さん (平智之公式ホームページ)
(平智之さん決起集会。京都市内ホテルにて)
平さんは前衆議院議員です。専門分野は原発政策。
先日、決起集会に参加して参りましたが、その時にお話しされていた、原子力発電所から廃棄される物質の最終処分場の問題。国は絶対安全と言っているが、実際に最終処分場を見に行けば地下300メートルのホールは水圧で水が至るところから侵入してきており、随時ポンプで水を地上にあげているとのこと。ホールを使い切る200年間のうち停電がないとは絶対言いきれず、一度でも長時間停電が起きたら大量の放射性物質が地上にあふれ出すとのこと。
お話を聞いて、原発政策を見直さねばならないと改めて感じました。
■木下陽子さん (木下陽子フェイスブック)
木下陽子さんは、受動喫煙問題に取り組んでこられました。
高校生のときにはHIV・エイズ問題にも取り組まれ、その後 留学されたのち、日本に戻ってきて 妊娠したことも契機となって京都の飲食店やタクシー等の受動喫煙対策に賛同者を募り、また行政にもかけあってきていくつかは実現してきたとのことです。
アクティブに行動され続け、今回 みんなの党で政治活動をスタートされることになりました。
年も私と近く(私は34歳、木下さんは33歳)、同世代感覚もありますし、私も子どもがおり、確かに自分では気付かなかった受動喫煙も最近は意識が自然と出てくるようになりましたので、政策にも共感します。
みんなの党は、「脱官僚」「地域主権」「生活重視」という3本柱があります。
官僚の言われたまま動く政治家ではなく、自らがなんらかの専門分野や何らかの強い志を持ち、研究する中で、新しい政策を国民主導で動かす先鞭に、政治家はならなければなりません。
私も応援をしていきたいと思っています。
大津市議会議員 藤井哲也拝