2015/06/04
こんばんわ。大津市議の藤井です。
いよいよ6月議会が今週月曜日から開会しました。
第2期目1回目の本格的な議会です。
予算審査並びに一般質問について、全力で頑張りますので、引き続きの応援をお願い致します。
今回の議案については議会ホームページに掲載されていますので、ご関心お持ちの方はご覧くださいませ。ご不明点がございましたら、議会傍聴または、私で答えられる範囲であれば私までお尋ねください。
→ 2015年6月議会提出議案
さて私の一般質問ですが、来週火曜日(6月10日)の午後に回ってきそうです。
以下の項目について質問を致します。市民の皆様の想いが少しでも反映されるようにガンバリマス。また選挙活動や予算などについて不明点も執行部に確認し、議決機関の一員としての役割もしっかりと全うしたいと思っています。
それにしても選挙後初めての一般質問の機会にも関わらず、一般質問をする議員が少ないように思います。議長・副議長・監査委員を除き34人中22人です。私が申すことではないかもしれませんが、4年間で16回しかない一般質問の機会です。モッタイナイとしか言えません。
【藤井哲也の一般質問項目】
1.公正な選挙の推進について
・違法ポスターの取締まりに関してどのような対応を行ったのかを伺う。
・改善の余地があるならば、どのように改善策を講じるのかを伺う。
・市長部局は選管事務局体制をより充実させる必要があったと思われるが、
以後 どのような改善を図ろうとするのかを伺う。
2.企業立地促進のための新たなタネ地確保について
・これまでの、びわこサイエンスパーク事業における新規雇用創出件数や、
地域経済への貢献度合いについて、数値でその成果を問う。
・地域経済を活性するための全市的な新たなタネ地確保の検討状況を伺う。
3.葛川の人口減少・少子高齢化対策について
・第2次振興計画策定後の葛川地域にとった行政施策とその成果、
そして地域における人口減少要因の分析について、本市の見解を問う。
・葛川地域の振興に関する本市の基本姿勢をいま一度伺い、
新たな振興計画の必要性や、今後の振興施策について、本市の見解を問う。
4.本市のインバウンド(訪日外国人旅行者の誘客促進)施策について
・本市は台湾訪問において、何をセールスしようとしているのかをまず伺い、
そして本市のインバウンド施策全体を貫く基本的な概念(コンセプト)は
どのようなものかを伺う。
・今後の中期的なインバウンド戦略及び目標値(KPI)を伺い、
本年度と来年度のその進捗目標を伺う
5.市民部パワハラ案件と企業局通報案件について
・今回の処分内容を妥当とする根拠及び、「懲戒処分の指針」策定に
関する見解を伺う。
・内部調査の状況を伺う。
・公正職務審査委員会による調査の必要性と調査の基準について、
本市の見解を問う。
6.英語教育強化方針の前提について
・小学1年生が社会に出る15年~20年後の社会において、
英語コミュニケーション環境がどのように変化していると考えているのかを伺う。
・今回の本市教育振興基本計画策定にあたっては、
どのように施策に落とし込んだのかを伺う。
・子どもの意見も聞き、また各校の特長や課題を学校協力者会議や、
学校運営協議会などで議論しながら、調査研究を重ねるべきと考えるが、
見解を問う。
市議会のホームページにて、インターネット中継もされます。
議会にお越しになるのが難しい場合は、ぜひネット中継をご覧くださいませ。
→ 大津市議会ネット中継
大津市議 藤井哲也拝