2015/05/16
おはようございます。
昨日は5月臨時議会で、正副議長や各議員の所属委員会が決定しました。
私は、「施設常任委員会」と「スポーツ・健康推進特別委員会」に所属となりました。その上で、施設常任委員会においては副委員長の役職を預からせて頂くことになりました。
この正副委員長枠は、会派単位で「ドント方式」により割り振られるものです。「志成会」には1枠が配分されたようで、その1枠を2人の先輩議員(谷祐治議員、山本哲平議員)が配慮して下さって私に与えて頂きました。
副委員長は条例で一定の権限が与えられていますので、委員長をサポートするとともに、役職の力を十分に生かし、市民のため、議員及び会派活動に邁進したいと思います。
大津市議会には4つの常任委員会があります。すなわち「総務常任委員会」「教育厚生常任委員会」「生活産業常任委員会」「施設常任委員会」です。詳細については以前、ブログ記事で記載しましたのでもしよければご参照くださいませ。
【参考】2014/09/17 ブログ記事
今年度に関して言えば、「施設常任委員会」では、都市計画マスタープラン策定や、市営ガスや水道の今後のあり方検討、堅田西口土地区画整理事業など重要案件を扱うことになるはずです。あとは、私が昨年度の議会で取り上げた各駅周辺のバリアフリー整備も気になるところです。
また、議長及び副議長選挙も行われました。
【投票結果】
議 長:津田新三議員(湖誠会)38票 当選
副議長:伴孝昭議員(湖誠会) 29票 当選
杉浦智子議員(共産党) 5票
谷祐治議員(志成会) 4票
最大会派から議長を選出するのは、議会の安定的な運営から分かるので、私も津田議員に一票を投じましたが、副議長選挙では、私の会派「志成会」(3名)の幹事長である谷議員に投じました。
結果的に、自民系の最大会派「湖誠会」(17名)が議長と副議長両方を占めました。
しかしながら、議会全体のことを考えると、同じ会派から議長と副議長を出すのは、様々な課題があると感じます。実際、市民の方からは、「大津らしい非常識さです。」「第一党が議長、第二党かそれに準ずる方が副議長というのが法の支配の常道かと。」などの声を頂いております。
何よりも第2会派が、これで良しとしているのでしょうか??
とにかくがんばります。
大津市議会議員 藤井哲也拝