鳥取県へ行政視察!

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 先日、鳥取県庁へ行政視察へ行ってきました。平成26年に議決された「子育て王国とっとり条例」に基づき、全国的にも先進的な子育て支援施策に取り組んでおられます。住みたい田舎ランキング第一位は伊達でなく子育て支援の本気さを感じました。



 なんと!!在宅子育て世帯には3万円/月を上限に支給するなど、家庭の事情に応じて自由に保育の仕方を選択できる取り組みをされています。確かに保育所に預けて働きたい人もいれば、自宅で2、3歳までは育てたいという家庭もあります。多様な子育てニーズに対応して様々なメニューを用意されています。
 制度利用者のうちほぼ全て(97%)の方が、「保育所への入所を遅らせた」と回答されているなど、待機児童対策としても効果が見込めそうな事業であります。

 行政視察報告書についてはこちらからご覧いただけます。
 よりよい政策提言を大津市行政に対しても行っていきたいと考えています。


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 5月9日に開通した直後から交通安全対策の声を多く頂いた都市計画道路3・4・53号。
 5月14日に地域代表として早急な対策を大津北警察署へお願いに上がった案件で、7月23日に横断歩道が設置されました。公安当局には超スピーディに審査を通して頂き、市には急遽工事を行って頂きました。感謝です。もちろん真野学区自治連や周辺自治会、PTAの皆様と連携と図り一緒に要望させて頂いた結果で良かったと思います。



 要望している交通安全対策はこの箇所だけではありませんので、引き続き優先順位を地域、行政とも共有しながら安心・安心なまちづくりに取り組んでいきたいと考えています。


藤井テツ




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