平成23年大津市議会 11月定例会が閉会。

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こんばんは!
大津市議会議員の藤井哲也(ふじい・てつや)です。

去る金曜日の16日に今年最後の大津市議会定例会が閉会しました。
11月定例会という名称ですが、11月29日にはじまったからで、会期は11月29日~12月16日までの18日間でした。

以下、今回の議会での採決の状況です。
採決には会派拘束があり、会派ごとの賛否が記載されています。私はこの表を見るたびに、やはりひとりずつの議員が自分の信念と責任に基づいて自分の判断で、各議案への採決をすべきと改めて思うところです。











それと、採決時点での各会派の所属議員です。





あと、私(みんなの党大津として)は、下記の項目について「討論」を行いました。
●職員給与を含む補正予算議案:人勧が用いるデータは誤っていると考えている旨 述べ、もっと公務員給与を引き下げるべきと反対しました。
●公営企業管理者の給与に関する議案(第150号):民間準拠して給与を決定すべきとの立場から公公準拠の本議案に反対しました。
●議員報酬に関する議案(第153号):報酬真議会の答申を地方自治の視点から重視するため賛成。しかしながら公務員給与を抜本的に見直すためにまずは議員がその決意を示すためにさらなる議員報酬の引き下げを求める旨 申し添えた。
●TPPに関する意見書:先のブログ記事にも書きましたが、より多角的な視点から見たときに東アジアの安全保障体制の構築の必要性と農業分野での強力な交渉を期待し、国益に沿わないならば交渉離脱をすべきと述べ、反対しました。
●消費税増税に反対する意見書(意見書第30号):消費税増税には反対する。しかし意見書に記載されている思いやり予算や大企業をターゲットとした財源確保に反対。公務員制度改革やいわゆる埋蔵金を活用すべきとの立場。
●福井県の原発を再稼働させないことを求める意見書を採択することを求める請願(請願第10号):みんなの党が先に発表したアジェンダでは早期に徹底的な原発のチェックを行うことをあげており、十分なチェックがなされたとは思われないため賛成しました。



以上であります。
私にとっては3回目の議会でした。学ぶことも多くありました。
次回議会は市長選挙を挟んでの、議会となります。

16日当日からは早速、忘年会が入りました。今週、来週とほぼ毎日忘年会です。
誘って頂けることはありがたいです。ただ昔からの友達との忘年会になかなかいけないのが少し残念です。



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