ドッグイヤー。

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 新年祝賀会と消防出初式も無事に終えられ、新年の活動も徐々に普段モードに移ろうとしています。

 今年の新年祝賀会はこの3連休に固まって行われ、真野学区、真野北学区、葛川学区と、大津北商工会、消防団本部分団のものにご案内いただき参加いたしました。企業様主催の新年会や、会派新年会は引き続きありますので、普段なかなかお話することが少ない方ともお会い出来る機会ですので、大切にしていこうと思います。

 出初式に関しては、私も本部分団派遣団員として「標員」という、ここからここまでが行進時に敬礼する区間ですよという目印となる地点に直立不動で立ち続ける役目を預かりました。
 膝の調子が未だに本調子ではなく、当日は痛みどめを飲んで臨みましたが、やはりそれでも「もうダメだ〜」と感じながらも根性でこなしました。何事も迷惑をかけることがなくて本当に良かったです。

大津市消防団 藤井哲也

 膝の調子ですが、一昨年3月に半月板縫合手術を行い、その後リハビリを昨年の3月まで行いまして機能的には9割程度まで戻りましたが、中学校・高校時代に痛めてから長年にわたって無理をしてきたようで、完治することは難しいということです。現在も2週間に1度の頻度で整骨院へ通って施術を受けています。痛み自体はある程度治まってきています。感覚でいうとやはり手術前の9割程度の回復です。
 議員という職業柄、正座ができなかったり、走ったりすることができないことは、マイナスなのかもしれません。しかしどうしようもないので、逆にあるがままを受け入れ、この膝の状態で、できることを考えていかねばならないと思っています。また私自身がある種の障害を持つようになって、人によって目に見える・見えないの別はあるにしても、それぞれに違いがあり、そうした違いが差別にならないように注意できるように価値観が変わってきたと、最近ではプラスにも感じています。

 新年会などでご挨拶の機会をいただき、昨年一年の出来事を振り返らせて頂くようにしていますが、月日が経つのが本当に早いように思います。折しも、1990年代初頭のバブル時代のことが、最近よく話題になりますように、バブル時代はもう25年以上も前のことです。そしてリーマンショックが日本を襲ったのももう10年も前のことになります。
 この間、いろいろなことがあったように振り返りますが、通信技術や医療技術の革新には目をみはるものがあります。また近年では人工知能やナノテクノロジーなども目覚ましい進歩を遂げつつあり、今から10年後や20年後はどのような社会になっているのか、楽しみでもあります。
 そうした変化に富む時代の流れの中で、政治や行政、教育に求められる役割も大きく変わると思いますし、議員のあり方は変わらずとも、その質は大きく変わっていく必要があるとも思います。

 良い年になるように、今年も頑張ろうと思います。


藤井テツ



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