2017年度予算審査を行っています。

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 今週は予算審査WEEKで、分科会に分かれて次年度予算審査を行っています。






 私は、予算常任委員会・生活産業分科会の委員として、環境部、市民部、産業観光部の3部局の来年度予算案に関して質疑を行いました。

 環境部については大津北部のクリーンセンター建設に向けた課題の確認を行い、産業観光部については「女性起業家ビジネスコンテスト」や「コワーキングスペース」の両事業における設定指標と目標値の質疑を通じて事業の明確化を図りました。両事業とも女性の活躍支援に関するものですが、1140万円と500万円の事業予算と用いる以上、何らかの目標があってしかるべきです。現状では実施することで女性活躍支援に意義があるみたいな雰囲気になっていますので、効果面、効率面から、行政にはしっかり考えてほしいと思います。
 仮に私が資本金1千6百万円を与えてもらえるなら、ビジネスプランコンテストの企画運営や、インキュベーション事業を通じた女性活躍支援も、大津市(行政)がやろうとするものより、もっと立派なものができると思います。こういうものこそ自分でできるものは極力内製化し、必要な部分だけ外部の民間活力を活用した方がいいと思います。
 また随意契約案件の再委託案件についても透明性の確保の観点から確認を行いました。
 市民部案件の、学校開放事業については委員会審査を通じて、一定の回答があったように思いますが、体振・体協との合意形成について今後も注視していかねばと思います。


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 本年9月に開催予定の第5回目となる「おごと温泉・びわ湖パノラマウォーク」の本年度第1回目の実行委員会に参加させて頂きました。
 今年から構成団体に大津市に加え、草津市と守山市も加わって頂き、オール南湖でスポーツツーリズムに取り組みます。私も縁あって参画させて頂くことになりました。頑張ります。




 また、京都大学公共政策大学院1年目後期の成績が発表され、無事に全登録単位を取ることができました。個人的には統計学の単位を履修できたのがかなり嬉しいです。よかった。4月から大学院通学2年目が始まります。議員として専門性をもっと高めていきたいと思います。


大津市議会議員 藤井哲也拝





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