2月議会・一般質問には3月2日(木)に登壇予定です。

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 本日、市議会2月通常会議の一般質問の事前通告書を提出しました。
 くじ引きによって私の登壇は3日目(3月2日木曜)の夕方の予定となりました。
 4月からの平成29年度事業を審議する大変重要な議会ですので、新年度事業についても一般質問では取り上げます。今回取り上げる内容については次の通りです。

(1)滋賀レイクスターズへの支援について
 本年1月24日に地元滋賀のプロバスケチーム「滋賀レイクスターズ」のホームタウンに大津市が選ばれることになりました。大津市のPRや、市民のシビックプライド醸成にもつながることから、本市がどのように支援を行っていくのかを聞きます。

(2)都市計画道路3・4・51号(通称「大林道路」)について

 堅田駅西口と伊香立南庄を結ぶ都市計画道路を含む大津湖西台の開発に関連して、大林組所有地の譲渡交渉の準備についての進捗状況の確認と、今後のスケジュールを聞きます。

(3)観光プロデューサー出向負担金に係る監査結果について
 観光プロデューサーの出向負担金返還請求に対する監査意見(出向負担金の算出根拠の明確化と出向職員の募集ルールの策定の必要性)が出されたことを踏まえ、本市はどのように対応しようとするのかを聞きます。優秀な人材を外部から登用するために早期のルール整備が必要です。

(4)今後の大津のブランディングについて

 シティプロモーション(観光客誘致や移住対策、シビックプライド醸成などのために行うプロモーション活動全般)の基盤にあるべき都市ブランディングの現状を、具体的にどのようなブランドコンセプトを持ち、どのように全庁的に共有しているのかを聞きます。

(5)もっと開かれた行政に向けて
 「開かれた行政」に対してどのように考えているのかを、大津市が総合計画に掲げようとする指標(プレスリリースの件数)を聞く中で確認します。またオープンデータの推進に関して、今後の取り組み状況と聞くとともに、国の財政措置を活用した公共施設(市民センターや学校など)へのフリーWi-Fi設置を提案します。

(6)市民参加による事業レビューについて
 次年度、大津市が実施しようとする「市民参加による事業レビュー」は、従来の行政内部評価から一歩踏み出した良い取り組みになるはずですが、そのためには過去実施した事業仕分けの教訓が生かされなければなりません。どのように実施しようとするのかを確認します。

(7)おおつ女性起業家ビジネスプランコンテストについて
 次年度、大津市が実施しようとする「おおつ女性起業家ビジネスプランコンテスト」等について、本来の趣旨である女性活躍・女性起業を促進しようとする趣旨に鑑みて、「女性活躍支援ビジネスプランコンテスト」などとし、男性や性的少数者にも門戸を広げ、地域経済の活性化につながる提案を行います。


 今回は26人の議員が一般質問に立つほか、会派代表質問で5人の議員が登壇します。それぞれの議員の質問は大津市議会ホームページで公開されますのでご覧ください。→ 質疑・一般質問
 また、どなたでも本会議場で申込みや署名なく傍聴をして頂くことができますし、インターネット中継もご覧頂くことができます。是非ご覧いただけますと幸いです。→ インターネット中継


大津市議会議員 藤井哲也拝


※登壇予定日が当初の3月3日(金)から3月2日(木)に変更になりました。

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