大津青年会議所✖️大津市教育委員会の子供の愛郷心を育む授業!

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 昨年度、大津青年会議所の公益的な事業を担う委員会の長として、大津の子供の地域愛を育むための学校授業で使える「大津愛醸成ショートムービー」を企画・制作いたしました。
 毎年、大津青年会議所の理事長が、大津っこ祭りの実行委員長を担当しているように、大津青年会議所の社会的役割の一つに、大津の次世代を担う子ども・若者を育成するというものがあります。今回の事業もそうした理念に基づいたものでした。

 そしてショートムービーのロケ地でもある大津市立真野小学校において、記念すべき第1校目の授業をさせて頂きました。







 




 当日は約80名の小学校6年生の子どもたちに、ショートムービー「We Love Otsu!!!」を見て頂き、その後、4つの小グループに分かれて、大津JCメンバーが大津に対する思いや、子どもたちに期待することをお話しさせていただきました。子ども達も積極的に意見してくれるなど、和やかな雰囲気の中で大津の未来や参加してくれたみんなの将来について考えるきっかけを提供できたように思いましたし、いつもとは違う刺激を感じてらえたようでした。また京都新聞さんが取材に来てくださり、翌日素晴らしい記事を書いてくださいました。


(c) kyoto shimbun


 大津JCには、昨年度理事長を務められた中学校同学年の森永君や、2年前に理事長を務められた高校バスケ部先輩の東出さん、またお世話になっている花街道の佐藤会長からのご紹介で、2014年に入会させていただきました。入って2年目には組織のルールもよくわからない中、理事に選任頂くとともに総務・広報部門の委員長に、その翌年には最も重要とも言える公益的な事業を担う地域創造委員会という部門の委員長に指名していただくなど恐縮するとともに、言葉ではなかなか言い表せないくらい大変でしたが、一つの成果として、今回のショートムービーを活用した授業が成功裏に実現できたことは、大変良かったと感じています。

 今後は大津市教育委員会や市内学校のご要望に応じて、ムービーを活用した出前授業をやっていきたいと思います。
 大津の子供が大津を好きになり、将来大津のまちづくりに関わってくれるようになれば、大変嬉しいです。

大津市議会議員 藤井哲也拝





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