本日、大津市議会９月通常会議における一般質問が終わりました。
　今回は２４名の議員が登壇し、私が最後に質問をさせて頂きました。
　
　


　質問成果の詳細については議事録をあげてから、個別に質問背景の解説を交えながら記事を書いていきたいと思います。
　簡単に振り返りますと、「水道料金値上げ」については、答弁を聞いて、市民生活への影響を考えるとやはり２段階での引き上げが妥当ではないかと考えるようになってきました。予算委員会での審査を通じてより理解を深めていきたいと考えています。
　つぎに「葛川過疎化ストップ対策」と「大津湖西台事業の構想」については、一定評価できる答弁でした。とりわけ葛川の振興対策についてはあくまで地域住民の主体的な動きが必要になりますが、今後の活性化に向けて筋道が見えてきたような気がします。

　また、「産業観光部内における旅費の二重払いがあった件」では、現在のずさんな組織体質の改善に今後は期待したいところですが、一点気になったのが、今般提出されている平成２７年度決算において「旅費の二重払いがなかった」という確約を頂けなかったことです。決算常任委員会では、私が所属している生活産業分科会で、所管部署の二重払いのチェック状況を伺おうと思っています。

　最後に「大津市観光プロデューサーの契約を巡る疑惑」については、市の顧問弁護士に確認し在籍出向においては市が負担する「負担金」の内訳は明らかにしなくてもいいというものでしたが、全く意味不明でした。不必要な支出がなされていないかの説明責任を行政は果たさねばなりません。
　隠すということは、何かやましいことがあるのでしょうか？正直言って、隠す必要性が全くない情報なんですが、なぜか行政は隠そうとします。パッと情報を出して頂き、「疑惑はなし、藤井の取り越し苦労」だと証明して頂きたいのですが。

　それにしてもなかなか観光プロデューサーの契約に関する諸々の疑惑が晴れずスッキリしません。

　
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　先週末は、知り合いと一緒に真野浜近くで懇親を深めるバーベキュー大会を開催させて頂きました。天候が気になりましたが無事開催することができ、爽やかな秋の気配を感じながら、美しい琵琶湖の景色を見ながらのイベントとなりました。
　バーベキューイベントと並行して、真野浜エコプロジェクトと称して、浜のゴミ拾いも参加者でいたしました。きっと来たときよりもキレイになったと思います。来年も企画しようと思います。お越し頂きました皆様ありがとうございました！






大津市議会議員　藤井哲也拝