2016/02/18
昨年(2015年)の大津市議会本会議一般質問のホームページアクセス(総数/1回あたり)でトップとなりました。本会議一般質問という表舞台で多くの方から注目を頂けたことは、大変嬉しく自信となります。誠にありがとうございます。
明日からは大津市議会28年2月通常会議(定例議会)がスタートします。2016年度の当初予算を審議します。会派代表質問(3月3日)は志成会幹事長の谷議員が、そして一般質問は3月4日(金)から3日程度行われます。引き続き、市民の皆様が聞きたいことを聞き、また未来の大津のために資する提案を行っていきたいと思います。また登壇日程など決まりましたらご案内いたします。ぜひご覧くださいませ。
【昨年アクセス総数】1位(藤井) 3,592件 2位 約3,200件 3位 約2,500件
【昨年1回あたりアクセス数】 1位(藤井) 898件 2位 約880件 3位 約810件
※ホームページからのアクセスのみカウント。スマホ・タブレットからのアクセスはシステム上、カウント不可とのことです。また、当該質問した月の録画件数で、生中継はカウント不可とのことです。
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少子化対策に関する連載記事の途中ですが、暫時 近況報告をいたします。
● 議決事案検証のための政策検討会議 スタート
かねて申していました「議会による議決事件の追加検証」に関する政策検討会議が正式に立ち上がりました。これまでは検討開始そのものが悲願だったのですが、これからが本番です。しっかりと議論に加わってより良い成果を出していきたいと思います。
検証自体は慎重に行っていくべきと思いますが、そうこういっている間に様々な行政計画が、議会の議決や附属機関(第三者機関)の審議・答申なしに、執行機関サイドで決定されていきます。教育振興基本計画や人口ビジョン・総合戦略や、公共施設マネジメント計画など、市民に与える影響が大きいものや長期的に市政に影響がある計画も議決なしで策定されました。実効性を高めるためにも議会による議決は積極的に追加していかねばならないと思います。
● 大津市北部地域総合消防防災センターがオープン
2月18日に北部地域総合消防防災センターの起工式が行われました。地元・真野学区に位置するこの施設は旧大津北消防署の消防機能に加え、地域の防災力強化のために防災機能や備蓄機能、教育機能などを備えた総合的な防災拠点となりました。
センター内には防災クイズや疑似消火体験などができるシアターがあったり、実際の火災現場の煙環境を疑似体験できる部屋があったりと多彩な教育機能があります。地域の防災組織だけではなく、小学生・中学生も大いに活用して、地域全体の防災意識の向上につながることを願います。
また個人的には真野の豊かな自然環境に配慮した外観デザインに仕上がったと思っています。地域からも愛される施設であり続けてほしいと思います。
● 「活動報告書」最新号をポスティング!駅立ち配布!
最新の「活動報告書」が出来上がりました。
今回は議会開会まで日程が限られていたこともあり、2500枚と少量印刷です。
各戸へのポスティングと駅立ちで配らせて頂きました。
「バックナンバー」のページからご覧いただけます。
また次回発行は2月議会閉会後の3月下旬か4月を予定しています。
● 「大津・草津地域マネジメントスクール2015」へ出席
大津市と草津市が法定協議会を作り取り組んでいる地域活性化事業の一環で、「大津・草津地域マネジメントスクール2015」に参加しました。
経営者層の学びとつながり創出のために行われている事業で、私も議員になってから、会社代表の立場で毎年参加しています。
今年のスクールの締めくくりは、株式会社京都工芸 代表取締役タオルソムリエの寺田元社長の事業ブランディングに関するお話で、大変面白く為になるものでした。参加者は少なく感じたものの、内容は意義あるものだと思うので、広報宣伝を工夫して、引き続き開催されていくようにと思っています。
● 「採用ブランディング」に関して雑誌へ寄稿しました!
専門雑誌『食品流通』の最新号に、「応募者が少ない現状を採用ブランディングで打開する」という内容で執筆させて戴きました。
求人難の時代。労働環境を改善すると共に、社員一丸となった採用活動も検討していかねばなりません。人事部だけに採用活動を任せるのではなく、人事部はサッカーで言う監督となり、採用活動はフィールドプレイヤーである社員を巻き込んで進めていくというものです。
その活動の根本にあるのが採用ブランディングで、人事部門や経営者の方に考えて戴きたいポイントです。もしご覧頂ける機会がありましたら大変嬉しいです。
大津市議会議員 藤井哲也拝