私の一般質問が終わりました。

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本日は大津市議会の本会議一般質問2日目です。
昨日、午後から私も質問登壇をさせて頂きました。

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詳細については個別にまた記載をさせて頂きますが、関連して早くも茂呂前副市長が自身のブログで質問に触れて頂いています。
⇒ 茂呂氏のブログ「大津通信」


茂呂氏も書いておられるように今回の質問は誰にお願いされることもなく、私自身の発意で取り上げさせて頂いたものです。

発意の理由は、公文書は市民の共有財産であり、市長の占有物ではありません。仮に市長が恣意的に公文書を削除できるのだとしたら、昔の日本や現在の北朝鮮のような情報統制がなされ正しい情報が市民には伝わらないという大問題になると思ったからです。また前副市長が縦割り行政を排して部局の垣根を越えて情報共有すべきだという考えにも共感する部分があり、なぜ当該メールを削除し部局長に見えないようにする必要があったのか分からなかったからです。私が知る限り、部局長意見集は特に木密にすべき事柄も記載されておらず、大変有意義で部局を越えて共有すべきものだったと思います。
私も手元に部局長意見集はありますので、後日 本ブログで公開させて頂きたく思っています。


さて、当該公用文書たる茂呂副市長(当時)のメールが削除された経緯には、本会議で触れたところで、茂呂氏のブログにより詳細に説明がされていますが、これ以外にも私自身が関係者から独自に収集した情報がありますので、この件は後日詳細報告の際にあわせて記載をしたいと思います。

なお、茂呂氏のブログにもある通り、外形的に公用文書等毀棄罪の成立要件は備えており違法性を帯びた行為だったと言わざるを得ません。
また今回の質問にあたっては、私に対していくつかの圧力がありました。市長の応援者かどうか分かりませんが軽蔑すべき許されない行為だと思います。


その他6つの質問については、おおよそ所期の質問の目的を果たすことができたと考えております。

引き続き本日、明日の他の議員の一般質問を聞いて、市政課題への理解を深めたいと思います。

大津市議会議員 藤井哲也拝







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