吉兆!? 質問順位「第1番」!!

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おはようございます!
滋賀県の大津市議会議員、藤井哲也です。

さて来週火曜日から始まる一般質問の順番がくじ引きによって決定しました。
今任期さいごの本会議一般質問。「1番」を引くことができました!
吉兆と捉えたいと思います。

来週火曜日(25日)の朝イチバン、10時から登壇します。
もし良ければ、ぜひ応援に市役所まで来て頂けましたら幸甚です。
何卒宜しくお願い致します。
大津市議会 傍聴のお知らせ


【藤井哲也 27年2月議会 本会議一般質問】

〈1〉大津のブランディングと、観光振興対策について
①大津のブランディングの現状認識について
・大津市が現在、顧客である市民や来訪者と共有したい「ブランド、価値」はどのようなものかを伺う。
・その価値を具現化するために、全庁的に統一されたコンセプトや理念、ロゴタイプ、ロゴデザイン、キャッチコピーなどを設けるべきであるが、これに関する本市の所見を伺う。
②びわ湖大津観光協会の総括組織化について
・西近江路の徒歩や自転車による今後の観光ルート化に対する本市の見解を問う。
・湖西の観光地を結び、一体的に観光振興策を講じるべきと考える。その場合、各地域の観光協会機能が一元化された観光振興組織が必要である。本市観光交流基本計画アクションプランにも記載があるように、「公益社団法人 びわ湖大津観光協会の総括組織化」に一元的な観光振興組織となることを期待したいが、現在の観光協会の総括組織化の進捗状況と、今後の課題について伺う。
③今後の大津のブランディングについて
・大津市のブランディングを、次期大津市総合計画基本構想の策定作業と並行して進めることを提案する。市民及び事業者、また議会や経済団体等と十分な意見交換や討議を行う機会があり、こうした場を活用して、自治体としてのアイデンティティをこの際、確立し、ブランディングを推進すべきである。
 市民や事業者を巻き込みながら作業を進めることで、市民や事業者と大津の価値を共有し、当事者意識を持ってブランディングの推進ができるものと確信する。早急にブランディングに関するプロジェクトチームを立ち上げるべきである。本市の見解を問う。

(2)大津市のバリアフリー、ユニバーサルデザインについて
①JR堅田駅周辺の市道のバリアフリー化について
・JR堅田駅前ロータリーの点字ブロックの整備や、段差解消、また「市道幹1011号線」の、特に歩道の凹凸の解消などについて、今後どのように整備していくかを伺う。
②本市全域のバリアフリー化について
・JR唐崎駅前や、おごと温泉周辺のバリアフリー状況に対する評価し、今後どのように整備を進めていくか方針を伺う。
・少なくとも「7つの都市核」や、「市外からの来訪者が多い観光地」については、コンパクトシティ構想や観光振興対策の観点からも、「重点整備地区」と同等に年次目標を立て、統一したバリアフリー基準を設けて、市内で地域間格差、行政サービスの質格差が生じないように整備を進めていくべきと考えるが、なぜそうしないのか理由を伺う。
・新たに交通バリアフリー推進協議会又は、庁内検討組織で、「7つの都市核」や観光地のバリアフリー化について、従来の枠にとらわれず協議を始めるべきと考えるが見解を問う。

(3)教育振興基本計画、県費負担教職員の人事権委譲、教職員向け研修の抜本改革について
①大津市教育振興基本計画について
・今後、議会の意見を取り入れるべく、どのようなプロセスを経て、策定作業を進めていこうとするのかを伺う。
②「学力向上」と県費負担教職員の人事権移譲について
・教職員の人事権を県から移譲するように、あり方検討を県や他市と連携して進め、県及び県議会に対して具体的な要請を行うなど、粘り強く働きかけていくべきと考える。本件に関する本市の見解を問う。
③「学力向上」と教職員向け研修の抜本改革について
・子どもたちが将来 社会に出た時に「生きる力」を発揮できるよう、教職員向け研修の抜本改革を実施する件について、本市所見を伺う。

(4)就労支援対策について
①即効性ある雇用政策について
・私なりに昨今の状況を総合的に分析すると、大津市が採れる即効性がある雇用政策として、次の2点を提案したい。
 1点目は、福祉介護分野など求人倍率が高い職種に対する求職意欲を高める施策展開である。この分野の仕事は私自身も求人記事の取材で現場職員に直接話を伺うことが多いが、誰しもが簡単にできる仕事ではない。しかし、興味関心が持てれば、比較的就職しやすい職種でもある。この度、先の議会中、本会議や教育厚生常任委員会で提案した福祉現場や保育現場の処遇改善に関する予算が計上されているのは一定評価したい。その上で、これに加え、もともと福祉介護職やIT関連職に興味を持っていない方に、新たに興味を持って頂く目的で、市広報物や掲示板、ホームページ等を活用し、専門分野の資格取得ができる「求職者支援訓練事業」のPRと、新規に「求職者支援訓練事業」に取り組みたい業者の開拓を行うことや、または毎年盛況となっている本市主催の就活サポートイベントで、福祉・介護職など求人倍率が高い職種に絞ったセミナーを開催するなどして、求職者と求人企業のマッチング率を高める施策をすべきではないかと考える。
 2点目は、産業連関表などに基づき大津市域での高い経済波及効果が見込める業種を抽出し、当該分野に対して、まち・ひと・しごと創生法に基づく、地域住民生活等緊急支援のための交付金等を用いて、集中的、且つ効率的に公的資金の投下を行うことである。
 以上2件の提案に対する見解を伺う。



議会が始まってからも、早朝駅立ちやってます!
3月22日(日)に予定している「4年間の総まとめ活動報告会」も、ぜひお越しください!
引き続き、がんばります!

ふじい堅田駅27年


大津市議会議員 藤井哲也拝





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