9月議会オープン!質問順位は末広がりの8番!

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おはようございます!
滋賀県の大津市議会議員、藤井哲也です。


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9月議会が開会される1日に、久しぶりにJR膳所駅前で朝の駅活動をしました。
議員インターンシップに参加する学生3名も手伝いに来てくれて大いに盛り上がりました。
最後は雨が降りましたが、久しぶりにお会いする方も多く大変嬉しかったです。

さて今回の通常会議では冒頭46本の議案が提出されました。
9月補正予算や平成25年度会計決算、その他 国の子ども子育て支援法改正に伴う既存の保育関連条例の改正などが中心となっています。
【参考】平成26年9月議会 提出議案一覧(大津市議会HP)

1週間前の議会運営委員会で説明されて、この間 補正予算を調査してきましたが、特に大きな問題はないように感じます。「クラウドファンディングを活用した大津光ルくん制作事業」や、「人事給与制度改革に資する調査委託事業」についても課題は多くありますが、担当課による裁量の中で問題解決を図って頂きたいと思い、私も随時 提案をしていきたいと考えています。


その一般質問ですが昨日に事前通告を終えました。
質問順位は末広がりの第八番目ということに決まり、質問初日(来週9月8日)の最後か、2日目(9月9日)の最初に回ってくると思います。今回も60分をフルに使っての質問(提案)をしたいと考えております。
是非、ネット中継や録画の視聴をしていただけましたら大変嬉しく思います。宜しくお願い致します。(前回6月議会の私の質問動画は1200アクセス以上の視聴者がおられ、全議員中第2位の人気だったそうです。)
今回の質問内容については、後日改めて掲載いたします。


また昨日は午前に「特別職報酬等審議会」が開催されました。
これまで「市長らの地域手当」の問題点を議会で徹底追及し、昨年12月議会で市長がようやく「報酬審議会に諮問する」という答弁があり、私も傍聴した会議冒頭で市長から、「諮問事項には含めていないが特別職の地域手当についても議論して頂きたい」旨 発言がありました。
【関連記事】2014年7月13日ブログ記事

そして一つ残念なことに、今回の審議会では「一般公募枠2名」とも応募がなく、公募委員がいないまま始められたことです。一般市民の意見が取り入れられない答申になるのであれば極めて残念に思います。
先日ブログで記載しました懸念が的中した感を受けています。特別職報酬審議会に限らず、公募に対しての基本的な考え方について見直しが必要ではないかと感じます。
【関連記事】2014年7月25日ブログ記事

委員による主な意見は以下の通りでした。
・前回3年前の答申(特別職報酬6.3%減など)が形成された経緯を知りたい。
・市長らの「地域手当」について内容がよく分からない。
・市長らの「地域手当」は特別職報酬とグロスで考えるべき。
・市長と議員との報酬比率について他都市と比較をしたい。
・会派単位で政務活動費を支出するのはおかしいのではないか。
・政務活動費の支出は議長や議会事務局は如何にチェックしているのか。


大津市議会議員 藤井哲也拝



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