みんなの党案「脱原発・電力自由化シナリオ」。

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こんにちは!
滋賀県の大津市議会議員(みんなの党所属) 藤井哲也(ふじい・てつや) です。


本日は午前中、大津市のプリンスホテルにて私の地元、真野学区の大先輩議員、佐野高典さんの滋賀県議会副議長就任の式典があり、参列させて頂きました。佐野さんは大津市議会においても議長などを歴任しその後県議会議員になられました。200名を超す方がお見えになっていました。
党は違えどそうした場に呼んで下さるのはうれしい限りです。議員なりたての私にとりすべてが経験ですので、そうした場に参列させていただき勉強になりました。

選挙(大津市議会議員選挙)から、早くも3カ月と6日目です。
なかなか政治の世界にはなじめないものの、素人感覚(市民感覚)を決して忘れることなく、染まらず、しがらみにしばられず、活動に励みたいと存じます。


私は大津の市議会議員ではめずらしく?党公認で立候補しました。「みんなの党」です。昨年の夏に行われた参議院議員選挙でTVに映る経営者出身の若い候補者(タリーズ創業者の松田公太さん)を見て、「社会を変えるためには経営者という選択肢以外にもこういう道もあるんだな」と思ったのが発端です。いろいろと考えるうちに、みんなの党のホームページなどを見て、みんなの党の考え方が本当に自分に近いと思い、どうせ出るならばこの党公認で出たいと思ったわけです。あとから知ったのが、「大津市議会議員は普通は無所属で地域代表的な候補者として出る」というものです。
確かに地域代表的な候補として出るのもいいと思いましたが、私は「地域代表的」であり、且つ「きちんとした政策を訴える」候補でありたいと思い、そのまま公認候補として立候補をさせて頂きました。

滋賀県大津市の横の町、いま急速に若い人たちが流入してきている「滋賀県草津市」。私の母親の出身地でもあります。その地の市議会議員選挙も本年9月11日と1ヵ月半後に迫ってきています。どのような方が出るかわかりませんが(わかっていても申し上げられませんが)、みんなの党の考えに共感してくださる方がいれば大変うれしいです。まだまだ関西ではみんなの党は議員が少ないです。滋賀県では、つただ恵子県議会議員と私、藤井哲也大津市議会議員の2名だけです。神戸や京都、奈良にもおられます。もっともっとみんなの党の議員が増えていけばこの関西を盛り上げていけると思います。現在、いろいろと検討されている方がご覧頂いていましたら、ぜひとも一緒に仕事ができる日が来るのを希っています。がんばりましょう!


さて、表題がサブタイトルっぽくなりつつありますが、昨日7月29日に、みんなの党は「脱原発・電力自由化シナリオ」を発表しました。みんなの党ホームページでご覧いただけます。

みんなの党は広報不足で申し訳ないのですが、「脱原発依存」という明確な立場を震災・原発人災事故以来、申し上げております。この「脱原発依存」という言葉は、菅首相がとってしまいましたが、いまだにその内容に関して明確になっていないばかりかワンマンプレイでやりたい放題になっています。政策ではなく首相の座に座り続けたいがためだけのパフォーマンスであります。
みんなの党が掲げる「脱原発依存」は政策が伴っています。詳細はホームページをご覧いただきたいですが、下記にその一部を転載いたしますのでご興味いただけますと読んでいただければ幸甚です。













2020年までの脱原発に向けた工程表(スケジュール)です。
政策の党「みんなの党」が提案してきて採用された案はまだまだ少ないですが、たとえばYahoo!などで表示されている「でんき予報」はみんなの党が提案したものの一つです。

電力自由化と埋蔵電力の積極活動、そして地域分散型エネルギーシステムの導入、その他、東日本と西日本で電力融通ができるように交流電力周波数を統一して電力市場を統合するなど総合的に実施していかねばなりません。政策なくして行き当たりばったりの言葉を発する民主党案とは全く異なるものです。


これからもみんなの党は、政策中心で参ります。(みんなの党では政策のことをアジェンダと呼んでいます。)8月は国政が緊迫してくるはずです。マスコミも政局記事が中心になってきて、政策議論を紹介する記事スペースがなくなるかもしれません。そうしたことを補完するためにも本ブログでみんなの党の政策を中心に情報発信をしていこうと思います。


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