「大津堅田・山の手」の魅力!

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こんにちは!
大津市議(みんなの党所属)の 藤井哲也 です。
ようやく夏らしい日々ですね。滋賀県大津市の北部(湖西)は、比良山や比叡山があり、琵琶湖に吹き下ろすいわゆる「比良おろし」や「比叡おろし」などがあり、内陸県でありながら別荘地も多く過ごしやすい環境にあります。

そうした湖西最大の町、堅田に今年から本格的な区画整備・宅地開発事業が開始されています。
多くの同様のケースでは、民間企業が販売などをしますが、この事業は大津市がやります。
新しい町の名前は「大津堅田山の手」です。

堅田駅の山の手側は、堅田学区と真野学区であり、私の思いっきり地元に当たります。(真野小学校、真野中学校卒業です)



いまのところ販売のためのホームページは立ち上がっていないようですが、大津市ホームページでその事業の一部を知ることができます。 → 大津市HP内の大津堅田山の手ページ

私なりのこの「大津堅田山の手」の魅力、そして課題を書きたいと思います。
まずは魅力。

【魅力1】 住むのに便利。
 すぐ近く(徒歩5分くらい)に総合スーパーがあります。「アル・プラザ」という総合スーパーです。滋賀県民なら誰しもが知っている平和堂というスーパーのテナント複合施設です。また車で数分のところに同じく総合スーパーの「イズミヤ」があります。そのほか、ヤマダ電機やジョーシン電機などの電化製品の店、TSUTAYA(2店舗)などのカルチャー施設、カジュアルレストランや居酒屋、ファミリーレストランやラーメン屋などが堅田駅周辺に集積しています。おそらく大津湖西ではNO1の商圏だと私は思います。現在でも多くの商店や飲食店があるにも関わらず「堅田山の手」の宅地開発が進めば、もっといろいろな商店や飲食店が進出してくると思います。

【魅力2】 通勤に便利。
 湖西地域は近年アクセスが非常に良くなっています。東海道側は渋滞が問題となっていますが、自家用車で自動車専用道路を通れば、京都(山科)まで20分くらい、京都中心部の三条周辺まで35分程度だと思います。また、JR湖西線の新快速で京都駅まで20分弱、大阪駅まで50分弱です。
8時30分に梅田の会社に通勤するなら7時30分前に家を出れば到着できることになります。帰宅も残業2時間して20時に会社を出ても、21時30分までには家に到着することができるでしょう。京都の会社への勤務なら朝は7時45分くらいに家を出て、帰宅は2時間の残業をしても9時に家、着です。
 昔は比叡おろしや比良おろしの影響でよく電車がとまっていましたが、近年防風壁が設置され、電車がとまることはかなり減りました。JR堅田駅まではほとんど電車が風の影響で止まることはありません。




【魅力3】 子育て支援が充実。
 大津市というか、滋賀県は実は全国でもまれな人口増加県です。西日本では沖縄についで第2位の人口増加率を誇ります。京都や大阪と比べて安価な土地や県・市の子育て支援策の充実が関係していると思います。圏外からの新住民が増え、こどもが増えることにより、大津市も子育て充実策を推進しています。待機児童は確かにおられますが、今後も保育所の増設や、幼保一体の「こども園」の建設、そして家庭的保育事業の推進を行うと私は聞いています。浜大津にある子ども施設「ゆめっこ」は県外、市外からも多くの方がこられる象徴的な施設です。子育て充実都市とも言える、大津市で子どもを育てる環境は良いと思います。(京都や大阪に比較して市の財政はマシと思います)


【魅力4】 土地が安い。
 滋賀県大津市はその「交通アクセスの良さ」、「商圏の近さ」、「子育て環境の良さ」を考えると、京都や大阪に比べて土地の値段が安いです。京都でマンション1室(70平米程度)を購入するのよりも安い価格で、大津市堅田山の手に広い土地と家を持つことができます。また自動車の駐車場も別途契約する必要はありません。土地の安さを売りにすると、個人的にあまりよくないと思っていますが、いまのところ立地などを考えると、東海道側の瀬田、草津や守山でマンションを買うか、堅田山の手で一戸建てを持つかという選択肢の方が、京都、大阪で高い買い物をするよりもいいと思います。


【魅力5】 デフレに強い。
 デフレは恐ろしい現象だと思います。今日、土地や建物を買うよりも、来年買う方が土地や建物が値下がりしていることを意味するからです。つまり、固定資産(土地や建物)の価値が年々下がり続けることになります。物件の値段は確かに下がるのはわかりますが、土地の値段(地価)が下がり続けると悲しいです。ローンで払う額面は毎年変わらないのに、ローンで払っている資産の価値は下がってしまっています。
 魅力の一つにデフレに強いと書いたのは、堅田駅周辺が今後、総合的に開発されることによって、おそらく地価が上がることが想定されるからです。当然人口がかなり減る30年、50年後はわかりませんが、今後5年、10年という期間を見る限り、おそらくこの地域一帯は大いに発展し、土地の価値は上がると思います。万一、こどもが大きくなって大学にいったとき、京都や大阪に住みたいと思った際、買った時以上の土地の価値があるかもしれません。日本全体で考えた時、こうした地域はあまりないように思います。


【魅力6】 防犯、消防体制が充実。
 実は堅田駅の近くに「大津北署」と「大津北消防署」があります。おそらく「大津堅田山の手」からだと、車で3、4分で到着する距離です。警察がすぐ近くにいて、消防署もすぐ近くにあるという安心感はたまたまにしろ代えがたいものです。


以上、私なりの独断での「大津堅田山の手」の魅力です。反面、課題もあると思います。以下です。

【課題】 大阪駅発最終電車が以外に早い。
 湖西線で私もサラリーマン時代は大阪心斎橋まで通勤していました。そのときも思っていたのですが、以外にJRの最終電車が早いです。本日現在のJRのダイヤを調べますと、23時20分JR大阪駅発、00時05分JR京都駅発の電車が最終電車です。堅田駅には00時29分着です。京都00時05分はまあいいとして、大阪駅を23時20分発というのは、残業も23時くらいまでしかできませんし、飲み会も1次会が限度な気がします。(私は終電に間に合わない時は大阪のカプセルホテルに泊まっていました)


以上です。
正直なところ、京都や大阪に比べるとさすがに町の活気は劣りますが、総合的な住みやすさを考えると魅力が多く、課題はあまり思い浮かびません。


私はサラリーマン時代は営業職として、そして2003年からは会社経営者として営業に従事してきました。今年度から本格的にこの地域の区画整備と宅地販売がスタートしますので、なんとか営業マン魂に火がついて、この地域の宅地販売を市がやると聞いて、応援したいと思いました。この時代、土地を売るというのは並大抵の努力では難しいと思いますが、やればきっとできるはずです。何もないところからのスタートですので、宅地を購入した方々の声が大いに反映された町づくりを行えるのも堅田山の手の良いところだと私は思います。





 滋賀県・大津に住みたい、子育て世代の皆さま、または新婚の皆さま、もしくは、涼しいところで広い家に住みたいビジネスマンの皆さま、ぜひとも「大津堅田山の手」を検討してください。パース図はまだできていないそうですが、本ブログでもまた出来上がったら市からもらって掲載したいと思っています。


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