大津市真野支所で「震災復興チャリティーコンサート」。

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こんばんは!暑いですね。毎日。
大津市議(みんなの党所属)の 藤井哲也 です。

これからの時期は結構、夏のお祭りが多くなっていきます。私も地域の一メンバーとしてがんばって取り組みたいと思いますし、そこで出会う方々とコミュニケーションを図り、どんなことを大津市に対して考えておられるのかも聞きたいと思います。

さて、本日は大津市役所の真野支所(大津市は小学校区ごとに市役所の支所があります)で、震災復興チャリティーコンサートがありました。支所長の岡本さん(市嘱託)は結構、芸術家で、日本有数のハーモニカ奏者でありかつ日本ペンクラブ所属の文筆家でもあります。その支所長からお誘いを頂いて、チャリティコンサートに参加しました。







結論から言うと、かなり素晴らしかったです。
実はというか、音楽は結構好きです。(聞くだけの方ですが)
大学の時に友達にクラシック音楽コンサートに連れていってもらってから、かなり演奏会には足を運びました。あくまで私個人のこれまでのランキングは、
1位: 朝比奈隆指揮 ブルックナー/交響曲第8番 大阪フィルハーモニー管弦楽団
2位: 外山雄三指揮 シベリウス/フィンランディア&ベートーヴェン/交響曲第5番 京都市交響楽団
3位: トルルスモルク(チェロ) ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 京都市交響楽団
です。

第1部(上の写真)では、真野小学校の音楽の先生が代表をされています。第2部(下の写真)は、真野支所長の岡本さんが所属されているグループです。



今回なぜこのようなチャリティーイベントが開催されたのかというと、簡単にいうと、今回震災の被害に遭った福島県の南相馬市に「真野小学校」があったからです。

岡本支所長のところに一人の女性がこられて、真野という地名が福島にあるということを御話になり、なにか真野つながりで支援ができないだろうかと相談されたのがきっかけです。そして本日のコンサート。100人くらいの住民が集まりました。

市役所がなにか関与しなくても、本来の政治や行政というのは、住民自治によって成り立っているんだということを実感しました。政治や行政にはこうした住民の活動を支援していくことが大切だと思いました。



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