6月議会が閉会しました。

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おはようございます!
大津市議会議員(新世代・滋賀大津)の藤井哲也です。

日本維新の会の分党が決定し、そしてみんなの党の最高顧問の江口克彦氏が離党されました。
野党再編に向けて大きなうねりがあります。私も動向を注視しています。


さて6月議会が先週金曜日に終わりました。
補正予算及び条例改正等にはすべて賛成をしまして、結果としてすべての議案が議決されました。市執行部には議会で決めた通りの予算の使い方を守って頂きたいと思います。安易な流用は許しません。

議会終盤で問題となった、下水道及び上水道の公設民営化検討については、議会への説明と、市長が記者会見した内容に相違があったのですが、委員会での再付託(再度の議論)は賛成少数となりました。
仕方ありませんが、市長が定例記者会見で議会への説明と異なる事項をリリースすることに大いに問題があります。議会は市民代表の集合体でありますので、市長は市民に対して二枚舌(ダブルスタンダード)であると言えます。


なお、「越直美市長に自らの政治姿勢を省みる決議案」の採決がなさました。
私と清正会のお二方と共同で提出し、結果として他7名、計10名の賛同を得ましたが、賛成少数で残念ながら否決となりました。多くの議員が現在の、越市長の政治姿勢に対して裏では不満たらたら述べているにも関わらず、いざ議会の場では賛同できないのは理解できかねます。


■「越直美市長に自らの政治姿勢を省みることを求める決議案」への賛成議員
藤井哲也、谷祐治議員、山本哲平議員(以上決議案提出者)
石黒賀津子議員、岸本典子議員、黄野瀬明子議員、佐々木松一議員、杉浦智子議員、塚本正弘議員、古尾谷雅博議員(以上賛成者)

■「越直美市長に自らの政治姿勢を省みることを求める決議案」への反対議員
青山三四郎議員、泉恒彦議員、礒田英清議員、伊藤茂議員、奥村功議員、河井昭成議員、北村正二議員、桐田真人議員、草川肇議員、近藤眞弘議員、佐藤弘議員、清水ひとみ議員、杉山泰子議員、鷲見達夫議員、高橋健二議員、竹内照夫議員、竹内基二議員、武田平吾議員、津田新三議員、中野治郎議員、仲野弘子議員、八田憲児議員、浜奥修利議員、伴孝昭議員、藤井重美
議員、船本力議員、横田好雄議員

(参考)決議案PDFデータ


大津市議会議員 藤井哲也拝








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