大津市議会議員としての政治信条

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大津市議会議員の 藤井てつや です。政治信条をまとめました。

政治信条 : 「大津市民のために、しがらみに縛られず行動する」

大津市が良くならない(私はそのように感じています)根源的な原因を突き詰めていくと、構造的な問題ではないかと感じます。アンタッチャブルな世界なのかもしれないと、なんとなく感じます。初心は素晴らしくとも「しがらみ」に縛られてくることによって、言いたいことが言えず、いつの間にか体制に取り込まれ、市議としての役割を果たせないまま、4年間がすぎ、8年間が過ぎ、いつかは保守の支柱的存在になっていくのではないかと思います。市議会の本来の役割は、市民目線に立った「条例制定」、「行政監視」、「情報公開」だと思います。しかし、しがらみに縛られ自分も利権や人間関係の中に取り入れられることにより、そうした活動ができなくなるように思います。楽をしようと思えば、何もしなくてもお金をもらえます。そして組織さえしっかり作っておけばそれを何年、何十年に渡っても権力を維持することもできます。ただそれでいいのでしょうか?私は問題ないとは思えません。私は地域の「つながり」は大切にします。そして「しがらみ」は気付く限り排除していきます。

「つながり」と「しがらみ」の違いは、私見では「本来は必要性が少ない事業も、人間関係(地域のつながり)や圧力により実施せざるを得ない」ような状態に陥ることを「しがらみ」と捉えます。どれだけ地域のつながりが深くとも、ダメなものはダメ、いいものは良いと言い切れるような政治家になります。良い悪いというのはあくまで政治家本人の主観・判断によるものです。冷静に判断しなければならないはずですし、人を見る目、中長期的視野や圧力に屈しない組織や政治力も築いていかねばならないと痛感します。

市議として活動している時間は、「大津市民のために」を大前提に、しがらみを捨て行動していきます。

そして私が4年間かけてこれからやっていこうとすることは下記の通りです。(選挙公報にも記載した事柄です)



今次大津市議会選挙の結果、政策理念を同じくする仲間(会派)は私一人だけです。

どれだけ私が考える大津を良くするためのプランが前に進むかはやってみなければわかりません。しかし必ず前に進め、この大津市をよくしていく所存です。たった一人でも良いものは良い、ダメなものはダメと断固言える政治家を目指します。

今後、1年に1回の年次報告会(後援会主催)と3ヶ月か4ヶ月に1回程度の市政報告会、2ヶ月に1回程度のみんなの党大津支部主催の市民の皆さまとの意見交換会を実施したいと念じています。あらためて調整しまた発表いたします。

あわせて私の活動を後ろからそっと応援してくださる、【藤井哲也後援会:湖国万燈の会】のメンバーを募っていきます。会長や事務局は未定でこれから本格的に組織化していきます。年会費も運営のために必要な経費を賄うだけのごく小額にしたいと思います。こちらもあらためてご案内するように致します。

大津の未来を考え、ともに活動し、明るく元気な市を創り上げていきましょう。

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