決戦の時を迎える

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みんなの党 滋賀県大津市議会第1支部の 藤井てつや です。

いよいよ明日が統一地方選挙後半戦のスタート日。

12月21日にみんなの党大津市議会第1支部長に就任して以来、4か月。たった4カ月しか政治活動を行えませんでした。みんなの党はしがらみから脱却することをめざし、特定の組織からの支持、推薦などはございません。政治家としての自由度は高くなるはずですが、その分、政治家になるためのハードルはおそらく無所属(自治会支持)の方よりも高いはずです。

私が訴えてきた大津市改革の提案(アジェンダ)はおおきくわけて4つあります。

1つ目は、「経済活性化」

ー大津市の強みを生かした新しい産業を育成し、そして大津市や商工会議所などが連携して新しいビジネスをどんどん創出されるように支援することが必要です。大阪や京都で仕事をしてきて思うのは、大津にはニュービジネスの萌芽というものがあまりないということです。経済はイノベーション(技術刷新)によって成長します。新しいことに取り組まなければいずれ経済や産業はじり貧に陥ります。8年間しかベンチャー企業を経営していないのですが、そうした経験を私は市政にいかすことができるのではないかと考えています。

2つ目は「教育変革」

初等教育である小学校、中学校の教育をもっとよくすることで、教育水準を高め、滋賀県外からこられた方にとっても価値ある土地にしていかねばならないと思います。そのためには中高一貫校を大津市内に設けて、革新的な教育内容を実践することや、大津市の歴史、商売人としての気質、英語教育、IT教育、経済人としての倫理観をはぐくむようなものをつくりあげます。また学校の先生の事務負担を軽減するために事務員の増員をしなければなりません。

3つ目は「子育て応援の充実」。

若い人が増えてきている滋賀県大津市です。昔ながらの地域のつながりがあるところならいいですが、新住民といわれる方にとっては、家庭と仕事の両立を図るために非常に負担が高まっています。私は富山方式といわれる子どもや子育て親、若者、シニアの各層の方がコミュニティを形成し、お互いを助け合う制度を大津市にも普及させるべきだと考えています。

そして4つ目は「議会改革と公務員評価制度改革」。

財源がこれからは非常に厳しくなります。高齢化率は現在20.5%ですが、10年後には30%近くまで高まるとされます。福祉にかかるお金が増えていきます。大津市の経済成長を促進し、法人税、所得税、消費税を増税なくして増やすだけでは不十分で、さらなる財源確保が求められるはずです。そのためには議会改革(報酬33%カット、定数8減)および大津役所への民間並みの人事評価制度を導入すべきと思います。

以上4点を実現することにより、大津は復活し、経済、社会両面において元気で明るい街になると信じています。

わたしはみんなの党を選んだのも、しがらみが嫌いで、きっちりというべきことは言わねばならないと思ったからです。きっと特定組織や自治会の意向をくんだ議員ではできない提案や質問をすることができると考えています。



決戦の時を迎えます。熱き戦いをぜひ応援ください。浜大津に事務所がおかれます。大津市浜大津3-1-29 2F です。京阪の浜大津駅から徒歩3分。皆様ぜひともお越しくださいませ。

最後になりましたが、明日から24日まではブログやツイッターの更新ができません。返信などが遅れますがご了承くださいませ。

ありがとうございます。

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