本日より政治活動を再開しました。

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みんなの党 滋賀県大津市議会第1支部の 藤井てつや です。

被災地の皆さまには衷心よりお見舞い申し上げます。先週まで義捐金活動をさせていただき、多くの方から募金を預からせていただきました。すべて党本部を通じて東北地方の被災者のために寄附を致します。また多くの方より、政権に対する非常に厳しい怒りの声を聞きました。危機のときこそリーダーの器量が試されるわけですが、反面教師にして私は自分を磨いていこうと思います。

さて、そうはいっても統一地方選挙はみんなの党のみの反対にも関わらず、自民、民主、共産、公明の賛成により、国難のこの時期に実施されることが決定しました。私は闘わなければなりません。一度政治を志すからには、必ずきたるべき戦いのときに打ち勝たねばならないのです。本日より政治活動をほぼ通常モードに戻しました。

本日は堅田駅で朝のご挨拶。



私がいろいろと学んでいます、師と勝手に仰ぐ吉村先生も活動に協力に来てくださりました。吉村先生は、日本国のことを想い、そして首相の密使として沖縄返還時に密約に深く関与した故若泉敬(わかいずみ・けい)氏の薫陶を受けられた方です。若泉氏はいわずもがなNHKスペシャルやTBSのドラマでも放映され有名な国際政治学者です。

そしてほかにも2名(荒田さん、清原さん)にきていただきました。感謝!

関西は関西で原発の危機があります。滋賀県大津から60キロほど離れたところにある福井県の原発群です。鶴賀、美浜、若狭高浜に15基もの原子力発電所があります。いずれも想定する津波の高さは今回の福島の原発よりもはるかに甘いもののようです。私は学者ではないので技術的なことはわかりませんが、すぐ近くに原発を抱える地方自治体として滋賀県大津市も備えを十分にしておく必要があります。そして滋賀県や福井県で災害が起きたときのために連絡体制をあらかじめ準備しておいたり、多くの被災者を受け入れる態勢を整えておく必要があると思います。今回、福島をはじめ被災地で起きている問題を遠いところで起きている火事だと思っていれば大問題です。はっきり言って明日大震災が北陸に来てもおかしくないと思います。いますぐ手を打つべき!

いよいよ4月1日からは県議選が開始されます。みんなの党からは県議選に大津市選挙区から1名候補者となろうとする方がいます。そして4月17日からは大津市議会議員選挙がはじまります。こちらも1名候補者となろうとする者がいます。

みんなの党の支持をこの大津でどんどん拡大させていきたいと思っています。

みんなの党は、自民党のように自治会の後ろ盾があるわけではありません。民主党のように労働組合がバックにいるわけではありません。公明党のように特定宗教を母体としているわけではありません。共産党のようにまとまった組織があるわけではありません。つまり、「しがらみ」がない政党です。

政治では「つながり」は必要ですが、「しがらみ」は全く必要ありません。

しがらみに支配され馴れ合いで政治を行う既成政党を排除し、そしてみんなの党の党勢を拡大させて、真に大津市を良くしたいという人の意見が政治に反映される社会にしていかねばならないと思います。

みんなの党の英語表記は Your Party 。つまり「あなたの党」です。特定の人にのみ利益誘導するのではなく、みんなで正しい世の中を作っていくのがみんなの党の考え方です。

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