堅田西口・大友桜公園。

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おはようございます!
滋賀県大津市議会議員、藤井哲也です。

先日、堅田にある「大友桜」がニュースになっていました。


 大津市本堅田6丁目の大友桜公園で、古くから「咲かない桜」と言われてきた「大友桜」がこのほど開花した。花の盛りは過ぎたとみられるが、かれんな花を風に揺らせ、地元住民を驚かせている。
 大友桜はヤマザクラで、かつては同公園から約50メートル東側の水田内にあった。土地区画整理事業で市が2011年度に同公園を整備した際に移植された。
 桜が元の場所にいつ植えられたかは定かでないが、平安時代の六歌仙の一人で、滋賀郡の郡司を務めた大友黒主(おおとものくろぬし)が亡くなる際、つえを地面に突き立てたところ、根が生えて桜の木になったとの伝承がある。また、この地域を治めていた大友氏の娘・桜姫が亡くなり、後世に名を残すために桜の木を植えたとの言い伝えも残る。桜姫の死を悲しみ、桜が花を付けないとも言われてきた。

京都新聞26年4月16日記事より抜粋引用)


六歌仙のひとり大友黒主(おおとものくろぬし)に縁がある桜木であり、昔から地元では「大友桜(おおともざくら)」と言われてきました。

堅田駅西口の土地区画整理事業が進んでいることは先日のブログ記事にも書かせて頂いたところですが、それに合わせてこの桜木も場所を移し、「大友桜公園」が整備されています。

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咲かなかった桜が咲きました。
この堅田西口の地が華やかな町になることを願っています。


大津市議会議員 藤井哲也拝




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