おはようございます！市議の藤井です。
３月に入っています。今日から来年度予算案の委員会審査が始まります。
私の担当は「市民部、環境部、産業観光部」が所管する部分です。
環境部と産業観光部で気になっている事業がありますので、集中的にヒアリングをしようと思います。委員会審査も傍聴可能です。ネットでのライブ中継はなされませんので直接、委員会室に傍聴にお越し頂く必要がありますが、当初予算でもありますので、もしよければ市役所本館４Fの委員会室まで宜しくお願い致します。


さて去る３月１日は、県立高校の卒業式でした。
私も母校の県立東大津高等学校に、同窓会役員の立場で来賓出席をさせて頂きました。
１８年ぶりの母校の卒業式です。




改めて確認してみると、滋賀県議会議員（大津市選挙区）と大津市議会議員の中で、東大津高校を卒業しているのは、私だけのようです。
高校ができてから若い（来年に創立４０周年式典が開催されます）ので、１期生の方でも現在５５歳くらいで、それも納得できます。

高校のときはとにかく、部活（バスケ）と勉強に取り組みました。
一年の冬に足を怪我し、二度にわたる手術をしましたが、完治せずに結局は３年の春に退部することになりました。それからは勉強一筋。ろくに勉強もしてこなかったので、最初から受験科目が少ない私立大学だけに絞り勉強をしたのも懐かしく思います。

東大津高校は真面目でおとなしい生徒が多く、この印象は今回、久しぶりに卒業式に参加しても変わることはありませんでした。校風というのはなかなか変わらないものだなと思ったものです。

式中の宮川誠校長先生の卒業生への言葉は、大変内容が濃いものでした。
趣旨としては、
・いま激動の社会に皆さんは乗り込もうとしている。
・そうした中で「自分を信じよ」そして「最先端を見よ」ということを伝えたい。
・多くの困難なことがあるが、自分を信じて行動してほしい。
・自分を信じるためには色々な経験をして欲しい。哲学を語り合ったり、一人旅をしたり。
・そして五輪でも最先端の技が披露されたが、皆さんには最先端を見て動いてほしい。
・農業でも科学でも、どんな分野でも最先端がある。
・皆さんが活躍することを願っている。

というものです。

卒業生代表の答辞も感動的なものでした。

高校を卒業し、就職する人もいるでしょうし、大学や専門学校に行く人もいると思います。
いずれにせよ、卒業された皆さんにとり、これからの未来が明るく、そして幸多いことを祈り、また明日の日本を背負う人材になって頂くことを願いたいと思います。

ご卒業おめでとうございます。


大津市議会議員　藤井哲也拝