おはようございます。
滋賀県の大津市議会議員、藤井哲也です。

本日１０時から、１月議会が開催されます。
審査する補正予算については1月8日記事に記載させて頂きました。


　　　　　　「ごみ焼却施設の故障」
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　市内焼却施設でごみ処理が間に合わず、市外で受け入れて下さる
　処理施設へ搬出する費用　５億１８００万円
　　　　　　　　　　　＋
　ごみ焼却施設の修理費用　３億７８００万円


がかかります。
これまでの定期メンテナンスで、今回の故障を未然に防げなかったのでしょうか。

さらに、本年４月からは大津クリーンセンター焼却炉も操業停止します。
市長方針によるものですが、これに伴う市外搬出コストは年間３億円とされています。

１億、２億と簡単に言いますが、非常に多額の税金を、あまりに簡単に使っているように思えてなりません。
今回のごみ焼却施設の改修も、もう少し安く抑えることはできなかったのでしょうか。

事前に事業者から提示のあった見積もり価格に大津市が決定した掛け率を乗じた単価を足したものが設計価格となっており、随意契約の性質上、事業者側の言い値に近いものではないかと思います。

素人なのでわかりませんが、鉄板のケース２つの設置、ダクト（配管）２つのの取替、そして煙突掃除だけで、なぜ３億７８００万円かかるのでしょうか。
安全性を十分満たしながらも、コスト交渉は十分に可能だと思います。

そうした疑問を本会議および委員会で質問したいと考えております。
【参考】本会議 質疑の原稿

なお私以外にもこの問題については谷議員と杉浦議員が質疑をされます。

本会議はネット中継もされますので、もしよければ是非ともご覧くださいませ。



大津市議会議員　藤井哲也拝