午前11時40分。

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おはようございます。
滋賀県の大津市議会議員、藤井哲也です。

本日、私の誕生日で35歳となりました。
年齢が行くにつれて誕生日のありがたみも減ってきているように思うのですが、あらためて一日一生の気持ちを大切に毎日を悔いなく生きたいと思います。

以前より私は年齢を二つの見方でとらえています。
一つは1日24時間を一生と捉えた場合です。つまり自分の年齢を3で割ると、おおよその1日の中の時間帯がわかります。
私は35歳になりましたので、3で割ると、11.67です。
つまり、今の私は午前11時40分頃ということです。

仕事を始めて午前の仕事もひと段落でランチタイムが近づいてくる頃です。
午前中の仕事をしっかりと終らせて、ランチタイムはゆっくりと過ごせればと思います。


またもう一つの見方は、四国八十八カ所巡り(遍路)を人生と捉えた場合、いま自分は何番札所にいるのかです。
私は19歳のときに四国遍路を歩いて回りました。
志を立てるに良い機会だったと今、振り返ると感じます。

35番札所は、土佐国の清滝寺です。
次の36番札所もそうですが、非常に風光明媚な地域で、海と山と寺がマッチして、生命の強さを非常に強く感じる行程です。私にとってはここらへんから非常に苦しくなりました。足の水膨れが破れて39番札所に到着する頃に菌が入って1日身動きができず、遍路宿から宿毛病院に送ってもらってようやく歩けるようになったことを思い出します。

人生における40番札所である40歳までは、気を緩めることなく、しっかりと足元を見て活動をしたいと肝に銘じるところです。



ところで、先日は大津市職員の起訴がありました。不祥事と言っていいのか、あまりにも最近は問題が多すぎます。
綱紀粛正を形式的に行ってなんとかなるものではありません。根本的な問題(組織課題)に取り組まねばならないと思います。市長には「非常事態宣言」を出し、なんらかの対応を取るべきです。裁判を踏まえてから対処すると言うことのようですが、あまりにも悠長すぎます。

以下、毎日新聞さんが詳細を書いておられますので引用させて頂きます。

 大津市は11日夜、大津地検が48歳と46歳の男性職員を強制わいせつ罪で在宅のまま起訴したと発表。2人の起訴休職処分について記者会見を開いたが、プライバシーなどを理由に、刑事処分を受けた職員の行為を一切明らかにしなかった。
 会見は2回中断され翌12日未明まで及び、当初は結城慶一総務部長が対応していたが、最終的に越直美市長が説明した。
 市は職員2人の所属部や内部調査を実施したことは明らかにしたが、女性に対する強制わいせつとされる行為については説明せず、内容の公表について結城部長は「懲戒処分する時まで必要ない」と述べた。また、当初は市の調べに対する認否も明らかにしなかった。市は起訴内容を職員から確認していなかったという。
 2回の中断後、記者会見場に来た越市長は「起訴内容は起訴状を入手次第公表する」と発言。職員2人が市の調べに「強制わいせつを否認している」と明らかにした。【石川勝義】

平成25年10月13日 毎日新聞記事



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堅田のびわ湖大橋つけ根にある大観覧車「イーゴス109」の解体が進んでいます。
びわ湖タワーが閉園後も、元社長ががんばってメンテナンスをされてきましたが、この度 解体してベトナムで新しい人生がはじまるとのことです。

イーゴスが開業した頃を思い出します。
寂しくなりますが、異国で多くの人たちを魅了することを願います。


さて、午前中に仕事を進められると頃までしっかりと進めます。
引き続き、応援を頂けましたら幸いです。


大津市議会議員 藤井哲也拝




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