表彰文化・制度の普及に努めます。

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おはようございます。
大津市議会議員、藤井哲也です。

9月1日(日)に開催させて頂きます、『藤井哲也と語る会(納涼会)』ですが、50名を越える皆様からお申し込みを頂戴いたしました。誠にありがとうございます。
今週末まで、お申し込みを受け付けさせて頂いておりますので、是非ともご参加頂けますよう、お願い致します。
詳細は以前のブログ記事に掲載させて頂きましたので宜しくお願い致します。
【参照】9月1日の「藤井哲也と語る会」概要&お申し込み方法



さて、先日一つ新たに社団法人の理事に就任をさせて頂きました。
私は議員になる前は、ずっと会社経営と人事コンサルタントをしてきましたが、その思いは「若者が情熱を持ってイキイキと仕事に取り組める環境をつくりたい!」というものです。
若者が就職して、生計を立てることができて、そして社会保障や税を負担できてはじめて、持続的に安心して過ごすことができる社会になると思います。
しかしながら、1990年代からは若者の就職率は低下する一方です。
そうした状況を打開するために、就職支援や組織マネジメント、風土改革に及び社員教育に取り組んできました。

テーマは「モチベーションアップ」であり、「リテンション(retention)」です。

ビジネスで7、8年のお付き合いとなる山城工芸という表彰グッズを取り扱う京都の企業様が中心となって、「日本表彰研究所」が任意で立ちあがったのは、いまから3、4年前です。
研究所の所長は、以前から人事コンサルタントとして成長するために多くをご指導頂いてきました、同志社大学の太田肇教授です。私は日本有数、ひいては実践論でいえばナンバーワンの研究者だと思う方です。

日本表彰研究所にお誘い頂いたのは、私自身がモチベーションアップをテーマに事業をやらせて頂いている縁からで、このたび社団法人に改組されるに伴い、理事就任の機会を頂戴いたしました。

「人をほめる」ことは、人の根源的な欲求(承認欲求)に大きく関係していることです。
ただ単にほめればよいと言うのではなく、それなりにケースごとの調査及び分析が必要となってきます。
現在、表彰制度を導入されている多くの企業様に取材・調査をさせて頂く中で、研究所内で今後 分析研究を進めていくことになります。

個人的には、政治の仕事をさせて頂いているからには、行政職員さんのモチベーションアップのため大津市や滋賀県でも表彰制度をしっかりと運用していく必要性があると思います。
(例えば、懲罰委員会はありますが、これを賞罰委員会などとして、表彰も同時に審査するようにすべきではないかと思います)


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一昨日は、ズバリ「表彰制度」という書籍の出版記念パーティを、社団法人日本表彰研究所主催で開催いたしました。
今回の著書発刊に当たり、私自身は昨年の衆院選の時期に執筆時期が重なったため加わりませんでしたが、今後、表彰制度及び文化の普及発展に向けて、力を注いでいきたいと考えています。
もしよければ書籍もご覧頂けましたら幸甚です。
【参考】表彰制度: 会社を変える最強のモチベーション戦略(amazonへリンク)

大津市議会議員 藤井哲也拝


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