笠松副市長と山本公営企業管理者の厚遇問題について(1)

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おはようございます。
大津市議会議員、藤井哲也です。

最近は、参院 京都選挙区の木下陽子候補の応援に入らせて頂いております。
彼女は先日のブログ記事でも紹介いたしましたが、受動喫煙防止活動に長年取り組んでこられた方でもあります。
早くも選挙が始まり1週間が過ぎましたが、引き続き私もできることを精一杯取り組んでいきたいと思います。

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さて、6月13日ブログ記事「もはや意味不明。。。大津市中枢のみ吸う甘い蜜。」で記載しました通り、6月議会では笠松副市長と山本公営企業管理者の2人の特別職の厚遇が判明しました。


以下、中日新聞の記事より抜粋です。

特別職の家賃厚遇に批判 大津市議会で指摘
 大津市の副市長と公営企業管理者が市内の家賃十二万円のマンションに二万~三万円台で住み、残りを市が支払っていることに、議員が「市民には理解できない」と指摘する一幕が十二日の市議会一般質問であった。市側は答弁で国家公務員宿舎に関する法令に準じていると説明した。
 藤井哲也議員(みんなの党)が質問した。独自の調査として、市が借り上げた住宅に、笠松拓史副市長が二万八千三百八十円、山本博志公営企業管理者が三万九千二百二十五円をそれぞれ支払い、残りを市が負担していることを示した。一般職員の住宅手当が月額三万円であることに触れ「両特別職に対する便宜供与額を算出すると年間百三十四万八千七百四十円。市民には到底理解できない」と主張した。

中日新聞25,6,13記事より抜粋引用


図にすると分かりやすいかもしれませんので、以下掲載します。

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つまり、家賃12万円のマンションを市が借り上げて、笠松副市長には2万8380円で、山本公営企業管理者には3万9225円で貸与していることとなります。
大津市が両特別職に対して便宜供与している額は、年間135万円程度になることは、先の記事でも記載しました。


本件については数回に分けて記事を書いていこうと思います。
何卒お付き合い頂けましたら幸甚です。



大津市議会議員 藤井哲也拝




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