おはようございます。
大津市議会議員　藤井哲也　です。

一昨日は5月臨時議会が開催され、議長、副議長以下、各委員会の所属や役割が決定しました。
また、「通年議会」に関する議案も提出され可決しました。

「通年議会」とは、一度議会を開会すれば、年中議会を閉じない状態のことを指します。
現在は、6月定例議会、9月定例議会、12月定例議会、2月定例議会と議会ごとに開会し閉会するものです。
しかしながら、議会は市長が招集し議長が開会することになっているため、市長が招集しなければ議会が開会できないこととなります。
一昨年のいじめ自殺事案や、昨年のその問題が発覚した際の市長以下の対応などで、議会を即時開会し、調査等ができなかった反省点もあると思うのですが、このたび大津市議会は通年議会へと移行し、議会開会状態の中で、いつでも定例会議や委員会を開催し、議案提出や審査・調査を行うことができるようになったことから、市長から議会にイニシアティブが移行することになります。
益々、議員の果たす役割がますことになります。これまで以上に精進するよう努めたいと思います。


一昨日の議会では、議長には横田議員が、副議長には高橋議員が選ばれました。
私は、「生活産業常任委員会」に所属することになり、これから所管する部門の問題点の整理と調査を深めていきます。


大津市議会議員　藤井哲也拝