ワクワク感。

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おはようございます!大津市議会議員の藤井哲也です!

今日はお仕事の方も多いと思います。私も今日は月末ということもあり、会社に行き月末処理をし、また市議会では政務調査費の提出締め日となっていますので、最終記帳して書類を再度確認の上提出など諸事務を行います。
ビジネスの方は5月連休後から本格的に動きだす案件があります。
あくまでも政治家・議員としての活動が第一でありますが、民間感覚・ビジネス感覚は忘れないようにというか、更に研ぎ澄ませられるように第一線で頑張り続けたいと思います。


昨日は、諸々の案件があり大阪に行ってきました。
一つは対話手法「ワールドカフェ」を勉強しに行くため、そしてもう一つは「グランフロント大阪」に行くことです。


最初は「ワールドカフェ」についてです。

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「ワールドカフェ」は最近、徐々に有名になってきましたが、1995年にJuanita Brown(アニータ・ブラウン)氏とDavid Isaacs(デイビッド・アイザックス)氏によって、開発・提唱された多人数による物事の対話手法です。
【参考】ワールドカフェとは?(ワールドカフェネット)

参考のワールドカフェネットの文中にも記載がありますが、「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考えに基づいており、私自身も経験がありますが、会議という名の報告会、上位下達の会
というのが多々見受けられます。(ここ大津市役所でも)

実際に私も参加してみて、この対話手法は結構使えると感じました。
組織開発はもちろん、地域活性化のための住民主体の行動を促進するためにも活用できる範囲は結構広いと感じます。一度、この手法を用いてなにかできないか考えてみたいと思いました。


その後は、大阪梅田周辺に移り、4月26日にオープンしたばかりの「グランフロント大阪」に行ってきました。
一時の大阪に比べて現在の大阪は非常に活気があります。
東京駅周辺の雰囲気に何か似てきました。いやもっと先進的なイメージさえします。
大阪が今後、日本の海外との中継点になるかもしれないという錯覚さえ抱きます。
言葉では分かりにくいので、写真を数枚撮ってきましたので、掲載します。


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JR大阪駅北側は、グランフロント大阪を中心に先進的なイメージの町になりました。
また現在、大阪駅南側も阪急百貨店はリニューアルしましたが、阪神百貨店も再開発予定とのことで、ハービスやリッツカールトンなどと合わせて、非常に都会的な変貌を遂げている気がします。
10年前に私が会社勤めをしていたときとはまったく別の町です。

最近の大阪の顔である梅田を見ていると、何かワクワクするものを覚えます。
何か未来の一端に触れたようなそのような気分です。
先端テクノロジーや先端医療が、未来の一部かはわかりませんが、人類が作り出している造作物の素晴らしさ、技術の素晴らしさに触れて、何か新しいアイデアやインスピレーションがわいてくる空間となっているように私は感じます。



「ワールドカフェ」では「理想の働く人」というのがテーマで、「楽しく働きながら、そしてきちんと稼げる」というのが理想的な働き方ではないかという意見もたくさんありました。

「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」
The best way to predict the future is to invent it


という言葉があります。誰かに雇われる働き方ではなく、自分らしく生きていくためには、私はこの考え方は当てはまると思います。
楽しく働きながらきちんと稼ぐと言うのは非常に難しいものがあります。
ただそれを達成するキーワードは「ワクワク感」だと私は思います。
新しいものを自分が作り出す時、ワクワクすると思います。そんな働き方ができることが私なりには理想の働き方なんだろうと思っています。
(明日はこのことに関連して、自分のサラリーマン時代のことを振り返る文章を書きたいと思います。)


昨日は「ワールドカフェ」に参加し、そして「グランフロント大阪」に行き、一日中ワクワクした気分でした。
この感覚を持てる街に、大津市も変わっていくよう、できることを考え、動きたいと思います。


大津市議会議員 藤井哲也拝


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