新年会シーズン終わり。

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こんばんは。
滋賀県の大津市議会議員、藤井哲也です。

1月3日からずーっとお招きいただいてきた新年会が終ろうとしています。
議員になって最初の新年であった昨年の正月は、あまりお招き頂けませんでしたので、今回このように多くの会から呼んで頂き本当にうれしく思います。
まだまだお酒が弱いのですが、新年会で皆様にお会いできること、お話しできることを大変嬉しく思い、また楽しい時間を過ごしました。
来年も何卒宜しくお願い致します。

去る1月13日(日)に、私の地元中の地元である大津市北部の真野学区新年あいさつ会が挙行されました。

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(真野学区新年あいさつ会2012)


まだまだ地元の皆さまから教えて頂くばかりで、頂いている恩以上のものを地元にお返しできていませんが、今年もしっかりと地元のためにも活動し、また大津市全体のことにも取り組んでいきたいと思います。
「グローカル」という言葉があります。
「グローバル」と「ローカル」を組み合わせた言葉で、私なりには「グローバルに物事を考え、地域で行動する」という意味でとらえていますが、地方議員にはこの感覚が必要です。市長と議会は二元代表制ですので、議会も市民の代表であります。しかし大津市の場合は38人の議員がいますので、それぞれの議員が地元や関係団体の支持を少なくとも受けているわけで、大津市全体のことを考えながらも、自分の地元でしっかりと活動するということが求められていると思います。
いわば「シティ」と「ローカル」を組み合わせたような言葉になると思います。


今年の新年会で述べさせて頂いたのは以下の3点です。

【1】真野大野の不法投棄されたドラム缶の早期搬出
【2】真野川の河川整備と防災体制の強化
【3】大津市の産業活性化、農業活性化による雇用創出

です。
特に【1】については、昨年からの懸案事項で、腐食していて内容液が漏れ始めていた危険な状態から、詰め替え作業をして現在は安全な状態になっているとはいえ、未だ搬出作業が完了していません。

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(詰め替え後の現場写真・(市提供))

昨年、議会で予算が議決されるよう動いて議会の皆さまのお力で可決されています。もし今なにか問題が生じれば、取り返しがつかないことになります。
市には早々に予算を執行頂き、搬出して頂けるようお願いするものです。

その他、地域が抱える課題について、市全体の問題とあわせて議会で取り上げて参ります。


大津市議会議員 藤井哲也拝



【広報】
現在、大津市では「後期集中行革プラン(案)」に対する意見募集を行っています
皆様のご意見を是非頂きたく思います。私の意見について先のブログ記事に記載しています。

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