滋賀県中小企業家同友会にて。

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こんばんは!
滋賀県の大津市議会議員、藤井哲也です。

私は2003年に24歳で会社を立ち上げてからずっと会社経営をやってきました。そして現在も第10期目に入ってなんとかやっています。(議員は兼業できます)
思えば「若者の雇用問題をなんとかしなければ、この国の未来はない!」という思いは当時も今もまったく変わっていません。
雇用問題に少しでも貢献するために、求人サイトの運営や有料職業紹介事業、職業訓練学校の運営、社員教育受託、採用活動支援などを行ってきました。

昨年4月に大津の市議会議員に当選させていただいてからは、滋賀県や大津市に関わることが増えてきまして、せっかくならば滋賀県や大津市の地域活性化も事業にできないかと最近考えています。
昨今の雇用状況を簡単に言いますと、「経済状態が良くなく、雇用の受け皿がない」というものです。若者が就職をしようにも雇用の受け皿がないので、正社員でもアルバイトでも求人が少ないという感じです。
それならば、地域経済を活性化することができれば、若者の雇用も少しは改善するのではないかと思っています。

そういう思いもあり、滋賀県、大津市で事業をやっていこうと思っているのですが、これまで京都が中心だったということもあり、あまり地元で知り合いの経営者や企業様を知りません。
できるだけ多くの滋賀県の経営者と出会いたいと思っていた矢先に、私の中学校時代からの友人に滋賀県中小企業家同友会を紹介いただきまして、入会しました。
今後、政治はもちろん地域経済がよくなるようにもどんどん取り組んでいきたいと思っています。

そしてこの金曜日に、その中学時代からの友人が、滋賀県中小企業家同友会の大津支部で講演をしました。




彼とは中学校時代、バスケットボール部でも苦楽をともにしてきました。
高校からは別の道を歩みましたが、再び20年の月日を経て再開し、そしてあらためて地域経済活性化などでご一緒することができました。本当に感慨深いものがあります。
そして彼の講演を聞いて、その20年間にあった苦労を知り、そして自らが会社経営者になる意思を固め、そして一歩ずつ進んできた話を聞いて感動しました。

滋賀県や大津市には、アツイ思いを持った経営者がたくさんいます。
そうした方々と一緒になって、私もなにか貢献していきたいと強く思います!!



話は変わりますが、講演がなされた旧大津公会堂の地階には、大津の食材にこだわっておられる、「大津グリル」というお店があります。
大津産の野菜などがふんだんに使われていて、本当に新鮮でおいしいです。





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