「真野パイオニアサークル」設立!

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おはようございます!
大津市議会@滋賀県 議員の 藤井哲也 です。

昨夜は京都のみんなの党のメンバーと親睦を深める会に参加させて頂きました。
京都からは次期総選挙に、前衆議院議員の 清水鴻一郎さん(京都3区)と、石田哲雄さん(京都4区)が立候補を予定されていることが確定しています。
※滋賀県からは、世一良幸さん(滋賀2区)が立候補を予定されています。

私も 「増税の前にやることがある!」ということを訴える みんなの党の政策に共感を持つ一人として滋賀、京都ともども候補者を応援して行きます。


ところで、先週土曜日(24日)になりますが、私の地元である大津市真野で“農業振興と地域活性化をめざすサークル”『真野パイオニアサークル』が設立されました。




大津市 真野は、
『古代に真野臣(おみ)が当地を支配していた。春日山古墳群(6~7世紀前半)など遺跡が多い。1964年頃から大規模住宅開発が始まった。琵琶湖が湾入しているため、「真野の入江」と呼ばれ歌枕として有名。』
とウィキペディアにあり、真野浜(真野の入江)にそそぐ真野川沿いは田園風景が広がります。新鮮な米、野菜が採れます。

そうした農業がさかんな真野にも高齢化の波は真野にも押し寄せてきており、減反のため休耕田も少しずつではありますが出てくるようになって来ました。田んぼや畑はいったん荒れてしまえば、それを元に戻すのは大変な労力が必要となります。ですので、休耕田にしたとしても、定期的なメンテナンスが必要となってきます。

今回、つくられた「真野パイオニアサークル」は、こうした休耕田を活用して、農業活性化と地域活性化をダブルで行おうとするチャレンジングな企画です。
大津市からもパワーアップ応援事業に認定されました。

具体的には、休耕田を「そば畑」にすべく地域内外の老若男女に関わってもらい、できあがった蕎麦粉で「そば打ち教室」を実施し、「真野の蕎麦」を特産品とし、若者や女性にも注目してもらうというものです。
私個人の思いとしては、そばを特産にするだけではなく、そばを和菓子や洋菓子に加工して、それを市内だけではなく全国に販売していくのが夢があっていいと思っていますが、いきなりそこにはたどり着けませんので、まずは事業企画の通り、「そばを特産に!」という中で地域活性化に関与していければと思います。

平均年齢は65歳を超えているでしょうか?!
みなさま気持ちは本当に若いです。




私もサークルのみなさんと共に活動に取り組んでいきます。


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