カムバックto滋賀!

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 もうすぐ議員任期が満了して1年が経とうとしています。
 先日は約1年ぶりに大津市議会にへ顔を出しに行ってきました。4月に同期の桐田真人議員が加入し最大会派となった新和会に近況報告を兼ねて就職氷河期世代政策について情報提供に伺わせて頂き、以前会派を組ませて頂いていた谷ゆうじ議員にも激励に伺いました。行く先々で様々な方とお出会いすることがあり、懐かしい想いとなりました。
 
 さて、私はといえば2月で東京での武者修行を終えて、3月いっぱいは少しゆっくりさせて頂いていました。
 4月からは再び滋賀県に戻ってきて、草津にある「しがジョブパーク」で就職氷河期世代支援と人材確保支援コーナーの担当を非常勤でさせて頂くことになりました。就職氷河期世代支援にもっと集中的に関わりたいという動機が、市議を引退した理由の一つでもありました。そうしたことから、この4月からはバリバリの現場で就職氷河期世代支援に関わることができて、大変良かったと考えています。

 

滋賀県でも就職氷河期世代支援が始まりました。




 就職氷河期世代支援に関しては、時事通信社「地方行政」に、これまで3回記事を執筆させて頂きました。
 これも東京で得た関係知によるものです。東京に行って本当によかったなと感じています。生かすも殺すも自分次第。しっかりとこれまでの経験を生かしていきたいと考えています。

時事通信「地方行政」は全国の自治体や地方議会などに配布されています。就職氷河期世代支援について公共政策に関わる多くの方が関心を高めていただければ!





 さらに、スタートアップ企業の立ち上げや経営、地方自治体での議員、永田町・霞ヶ関での政策渉外の横断的な経験を生かした事業展開を目指して、2003年に設立した「株式会社パシオ」を第二創業として位置づけ、「株式会社パブリックX(クロス)」としてスタートしました。
 企業ウェブサイトは現在、制作中です。

政治行政と民間が掛け合わさることで第三のチカラを発揮できるはず。



 
 具体的な事業としては、公共政策のプランニングをチームにより進めていくというものです。
 国や議会、自治体、政治団体などからのオーダーに基づき、社会や地域活性に資する公共政策のプランニングを、その道のプロフェッショナルによるチームを編成し、公共と民間双方のパワーを最大限に発揮できる政策に仕上げていくお手伝いをしていきます。すでにいくつかの町の総合計画や総合戦略、国の社会保障政策、教育政策に関して案件を頂戴しており、動き始めています。
 このほかいくつかの重要なプロジェクトにも若輩ながらお誘い頂いており、動き始めています。

 引き続き、全力で社会のために活動を進めていきます。ご指導とご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。


京都祇園・八坂神社。疫病退散に縁があるパワースポットです。




藤井哲也

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