2012/01/25
おはようございます。
大津市議会議員 藤井哲也(みんなの党) です。
新しい市長体制が本日始まるのに合わせて 大津市役所内はあわただしくなっています。
11時からは市議会議員38人と市長との面談が予定されています。
副市長、教育長、公営企業管理者の4人は辞意を示しており、まずは市の執行部をつくるところから 新市長は取り組むことになりますが、これらの特別職は公営企業管理者を除き、議会での承認が必要となりますので、いきなり一つの争点になるかもしれません。
市長は絶対的な権限があたえられているため、それをチェックするために議会があります。
市民の考えを広く反映させるため大津の場合は38人の議員がおりますが、きちんとチェック機関として機能を果たすためにがんばらねばなりません。
2月2日にそうした趣旨もあり、議会主催で
「議論する議会」への議会改革 ~議会と市民との新しい関係のために~
という演題での公開型 議員研修会 が開催されます。
本会議場で開催され、インターネット中継もされます。
議員研修会「パートナーシップセミナー」
講師の先生は、土山希美枝・龍谷大学政策学部准教授 です。
ご紹介のページにある「のりこえるべきは戦後体制ではなく高度成長期構造だと論じています。「調べ、読み、書き、しゃべる」ことが学べるゼミを目指しています。」という一言コメントに注目しています。
高度成長期構造を乗り越える必要があるということで、『持続可能な社会のための「政策・制度ネットワーク」である公共政策のありかた』がテーマということで、そうした視点からご講義等いただけると思います。
市民の皆さまにもぜひ議場やインターネットでご覧いただけましたら幸いです。