議員活動2期目の自己評価をしていきたい

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 2016年5月に今後3年間の政治活動の基軸とするべき、「政策アジェンダ2016-2018」を作成しました。本ブログのトップページからご覧頂けるようにしています。






 わざわざ大袈裟に「政策アジェンダ」を掲げた理由は以下の通りでした。





 重点的に取り組む事柄を明文化することで、私が目指す方向性に少しでも近づけるよう活動を意義あるものにしたいということでした。
 そして「重点政策」として、次の19項目を掲げ、それぞれどのような事柄に取り組むのかを明記しました。

(1)若者が結婚したくなる、子ども欲しくなる環境整備と機運の醸成
(2)老後も健康で元気に、安心して生活することができる環境の整備
(3)働き方改革を通じた、一人一人の生産性向上によるQOL向上
(4)働く人に魅力的で付加価値が高い仕事・雇用の創出
(5)市民が地域に誇りと愛着を持ち、まちづくりに積極的に関わる風土を醸成
(6)学校と保護者、地域住民が一体となった地域の子ども教育力の向上
(7)現に貧困な世帯や、貧困に陥る可能性ある世帯への公的支援の拡充
(8)障害者や足腰が弱い方、妊婦が快適に生活できるバリアフリー環境の整備
(9)市民が主役のまちづくり活動の推進
(10)行政府(市役所)の公務員人事制度改革を通じた公共サービスの充実
(11)先端科学技術の積極導入による行政効率改善とサービスの高付加化
(12)行政評価制度と予算編成過程の改善による納税者満足度の向上
(13)市民財産である行政府が抱える情報の積極的な公開
(14)市議会の審議や行政評価・監視、政策企画立案などに係る品質の向上
(15)具体的な災害を想定した防災力の向上と災害時対応力の向上
(16)湖西地方及び北部地域の生活環境の拡充と相対的地位の向上
(17)文化芸術、スポーツの振興による市民の余暇機会の充実
(18)公営による低廉で安定したガスや水道供給の推進
(19)市民病院の改革による利用者や市民満足度の向上



 ブログをご覧の皆様にとっては少し退屈な記事になるかもしれませんが、自分自身の活動の振り返りと、残された市政課題を検証するために、以後数回は上記「重点政策」に掲げた事柄について記述していきたいと考えています。

 なんでもPDCAが重要です。次のステージに行くとしても、これまでの議員活動をしっかり振り返っておかねばならないと感じています。



フジイテツヤ




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