2018年度 招集会議。防災対策特別委員長を1年間務めます。

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 5月15日。2018年度大津市議会の招集会議が開催され、全議員出席のもと、正副議長の投票による選任、委員会配属が決定しました。



 私は、市民部、環境部、産業観光部、農業委員会を所管する「生活・産業常任委員会」という市民に最も近い事柄を扱う委員会に配属となりました。来年度の当初予算では、ある程度、市民センター機能等あり方検討の進捗が見えていることから十分に審議をしていきたいと考えています。このほか、大津地方卸売市場の民営化や、過去2年間、総合観光対策特別委員会におりましたので観光対策、またライフワークでもある雇用問題にも意識して取り組んでいこうと思います。

 また議員8年目にして初めて委員長というポストを務めさせて頂くことになりました。
 防災対策特別委員会は設置3年目で、これまでも多くの課題を調査し執行部に提言してきたところでしたが、引き続いての設置となります。これまで、一般質問でも防災対策に関する事柄は折に触れて取り上げてきましたし、自分自身も消防団に入り本部出向などを経て防災に関する知識も徐々に高まってきました。
 大津市民の防災に対する意識は高い状況です。市民の生命、財産、生活を守るために、さらに大津市の防災体制が充溢していくよう、与えられた役割をがんばって務めていきたいと考えています。


 ちなみに病気のため辞職された桶谷前教育長の後任に、船見順教育次長が就任されることとなりました。桶谷前教育長の存在感は大変大きかったと感じており、船見氏には大変な負担感があると思います。教育委員会(事務局)は体質的に未だ????と感じることも多いので、本来は、教育委員がそれらを監視して風通しが良い風土形成に努めなければならないのですが、現状決して十分に動いているとは思えませんので、私からも適宜、教育委員会事務局には物を申していきたいと考えています。船見氏はそうした点で、聞く耳を持っておられる方だと感じており、心づよい限りです。



(新旧の正副議長と会派メンバーの記念撮影写真)



藤井テツ






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