台風被害。真野の収穫祭。

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 台風が立て続けに2回、日本列島を通過しました。
 滋賀県大津市でも多くの被害が生じており、特に市北部エリアでは公共施設の損壊や、多くの世帯で停電などが発生しました。

 こうした被害状況を把握するため先日、大津市議会北部議員団として視察を行いました。





 志賀中学校は40周年記念行事が予定されていましたが、体育館が壊れ行事自体も取りやめとなったそうです。
 道の駅・妹子の郷も屋根が壊れ、内部が使えず営業停止状況です。急いでも来年1月までは営業再開できないそうです。
 その他、和邇市民センターも屋根が壊れ一部機能に支障が出ていたり、木戸市民センターでは停電時に支所機能を維持するために大変な思いを職員がされたことを伺いました。また比良保育園や伊香立・葛川エリアの被災状況も確認しました。

 今回の台風では強風の影響が大きかったように思います。風速10m/s以上の風が10時間以上も吹き荒れるなどして、近江舞子浜の青松も何本も折れるという強烈なものでした。
 行政もいち早く動いてくれてはいますが、議員としても早期復旧に向けて、働きかけを進めていきたいと思います。


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 3連休は学区文化祭や学区総合防災訓練が行われまして、そうした地域活動に励みました。
 とりわけ今年から私が主催団体の会長を務めさせて頂くことになって実施した「第6回 新そば収穫祭」は、多くの皆様のご参加の下で盛況のうちに終えることができました。お越しくださいました皆様、本当にありがとうございました。







 真野は自然と都市基盤が融合した住みやすい地域です。
 地域の学区自治連合会も長年、「安心・安全なまちづくり」に取り組まれていて、地域の諸活動を通じて、地域住民のつながりを創出しています。

 市議会議員の役割は、議会での政策提言や議案審議だけにとどまらず、地域代表的な色合いもあるのが実際のところですので、地域活性のためにも活動をしていきたいと思います。


大津市議会議員 藤井テツ

 

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