選挙最終盤となってきました。全国的には自由民主党が優勢とのことですが、此処 滋賀第１選挙区は未だ大激戦が続いています。予断を許さない状況となってきています。


（出所：京都新聞１０月１８日朝刊）


（出所：読売新聞１０月２０日朝刊）


　実は全国的には自民党が優勢であることや、前知事陣営の出遅れもあって、滋賀第１選挙区でも自民党・大岡候補がリードしているのではないかという見方をされている方も多いかもしれません。しかしながら、実は劣勢に立たされているのではないかという報道がここ数日なされるようになってきました。

　 「競り合い」や「接戦」という書き方であっても、通常は氏名が先に掲載されている候補が数ポイントリードしています。昨日の読売新聞の朝刊記事によると順番は前知事、大岡候補となっており、前知事が数ポイントリードしていると見るのが一般的だと思います。

　序盤では、この掲載順序は逆の報道が多かったのですが、最終盤にきて、地元密着の京都新聞も含めて記載順序が逆転したということは、大岡候補の厳しさが増しているということだと思います。（産経新聞１０月１８日号は大岡リードの報道、中日新聞では大岡、前知事の順番の記載）

　こうした情勢を踏まえて、一昨日の昼に自民党総裁の安倍首相がJR大津京駅に来られて、１０分強、応援演説をして頂きました。



　もちろん私もスタッフとして交通誘導などの裏方として関わらせて頂き、大変でしたがいい経験をさせて頂きました。

　私が応援する大岡候補には大変厳しい状況になってきていますが、なんとか勝ってもらわないと、今後の湖西地方の活性化にも影響が出るのではないかと懸念しています。
　大岡候補を応援して下さっている皆様におかれましては、非常に厳しい選挙となってきていることもありますので、忘れず必ず投票に行って頂けますよう、陣営にいる一員として伏してお願い申し上げます。また何卒、ご支援の輪を広げていただけますようにお願い申し上げます。私も最終日の駅立ちなど、微力ですが、がんばって応援していきたいと思います。


大津市議会議員　藤井テツ