真野北小学校コミュニティ・スクール発足!!(&大津っ子祭り)

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 先日、地元「大津市立 真野北小学校」において学校運営協議会(コミュニティー・スクール)が遂に発足しました!市内では皇子山中学校、日吉中学校に次いで3校目で、小学校では最初期のコミュニティ・スクールです。

 

 




 真野北小学校は、びわ湖ローズタウンのまちづくりが進められる中の1990年4月に創立され、今年で27 年目となります。地域は閑静な住宅街で、京都や大阪方面から子育てしやすく、住みやすい環境を求めて多くの方が転入して形成されてきました。ちょうど私と同世代の人たちが、そうして転入されてきた方の子ども世代であり、地元の真野中学校(1988年創立)は当時、市内最大規模の生徒数を誇りました。
 
 今回、真野北小学校でコミュニティ・スクールが作られたのは、地域住民の皆さんの総意に基づくもので、「チーム真野北」として学校と地域住民が一体となって子ども育て・教育を担っていこうとするものです。地域で育った子が、地域の学校で学び、そしていつか地域を担う人材に育って欲しいという想いをひしひしと感じます。

 私は2012年から、市議会で最もコミュニティスクールの推進を提唱してきた立場から、地元の真野北小学校で学校運営協議会が結成されたことを、なによりうれしく思っています。そして私も特別顧問に選任して頂くことになり、今後の発展に微力ながら貢献していきたいと思っています。
 記念すべき第1回目の協議会では、会則や運営方針などの審議を行ったあと、早速、地域の子供達をどういう大人に育てたいのか、学校関係者と地域の皆さんと一緒に議論できていい機会になりました。


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 本日は 皇子山公園で開催された大津っ子祭りに、大津青年会議所メンバーとして参加しました。今年は大津京遷都1350年にちなみ、大津京と関係が深い「時間」をテーマとして、子ども達が砂時計制作を楽しんで頂く場をメイキングしました。



 


 200組の親子が真剣に砂時計づくりに取り組んで頂き、笑顔で持ち帰って頂いて良かったです。今年、企画運営にあたっている津田委員長のおかげです。
 引き続き、8月全体事業(子ども達の競技かるた体験イベントなど)に向けて、大津青年会議所メンバーとして私も支えていきたいと思います。

 また大津っ子祭りは歴代の大津青年会議所理事長が実行委員長を務めており、今年も河本理事長が実行委員長を務めました。子どもに関わる多くのご関係者の皆様のおかげで無事に開催できたと思います。ありがとうございます&お疲れ様でした。


大津市議会議員 藤井哲也拝




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