新年度の所属委員会が決まりました。

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 本日は市議会の招集議会ということで、議長選挙や副議長選挙、常任委員会と特別委員会の委員選任もあり、私は「生活・産業常任委員会」と「総合観光対策特別委員会」に所属となりました。

2016大津市議会議長選挙

2016所属委員会


 「生活・産業常任委員会」は、市民部や環境部、産業観光部、農業委員会が所管する事務の審議や調査を行う委員会です。ごみ行政や市民センター、産業や観光、農業など住民に近い案件も多く携わります。
 特に、三者協働(住民と各種団体と行政府の協働)の大切さが言われており、大津市協働推進計画の見直し時期でもあります。また観光振興についてはインバウンド(外国人旅行者の誘客促進)を大津市は頑張ろうとしていますのでこの際私もしっかりと調査を行い、行政府の考えを理解する中で問題点がないかを確認していこうと思います。その他、中小企業育成や雇用問題など私が議員当選前から取り組んでいる課題も取り扱います。
 しっかりと地域の皆様、各種団体の皆様の声に耳を傾け、地に足をつけて着実に成果を残せるように頑張りたいと思っています。

 また議長は鷲見達夫議員(湖誠会・3期)、副議長は近藤眞弘議員(湖誠会・2期)が投票により選任されました。今年から議長選挙は立候補制が敷かれ、議長選出プロセスの透明化が図られたところですが、3名以上の推薦人が必要であるという条件の下、湖誠会や公明党議員団、市民ネット21、共産党議員団の4会派が鷲見議員を推薦されることになり、結果的に立候補者が1名のみということになってしまいました。
 この件については先日、京都新聞さんにて大変厳しい記事が掲載されたところで、私自身も真摯に受け止めていかねばならないと感じています。

京都新聞大津市議会議長選挙
京都新聞ホームページより)※関連記事(2015/08/12)


 また、議会運営事項(本会議の進め方や議案の取り扱いなど)を審議する「議会運営委員会」の委員長は、私が議員当選して以来これまで5年間、最大会派の幹事長・竹内照夫議員(湖誠会)が務められてきましたが、今年度も引き続き重責を担われるとなりました。副委員長は船本力議員(市民ネット21)です。
 会派を組むメリットの一つは議会運営に関して審議する議会運営委員会(議運)に人を出せることだと思います。 私が所属する3人会派「志成会」からは山本哲平議員が委員に選任されました。

 6月議会は6月7日に開会します。
 今回も勿論、一般質問を行う予定です。 
 大津市の発展のため、行政府に対して少々厳しい苦言も申し上げなければなりません。
 一般質問に向けて時間が少しありますので基礎調査を進めていきたいと思います。

 

大津市議会議員 藤井哲也拝





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